海軍カレー、ネイビーバーガー、横須賀どぶ板通りで食べるミリメシがウマイ

日本に駐在している米軍の街として栄えてきた神奈川県横須賀市の「どぶ板通り」。京急線汐入駅に降り立つと、横須賀海軍施設までの一帯には日本とアメリカが融合したインターナショナルな光景が広がる。

昨今はアメリカの雰囲気を体感できる場所として、日本のファミリー層を中心に観光スポットとしても人気のエリアになっている。近隣のアメリカ人もランチや買い物に来ており、ちょっとした旅行気分が楽しめるようだ。




横須賀出身の有名人は多い。どぶ板通りには、王貞治や佐々木主浩といったスポーツ選手のほか、アーティスト、俳優などの有名人の手形もある。また、無料英会話やフリーマーケットの開催もあり終日楽しめる場所だ。



まずは、汐入駅からどぶ板通りに入ってすぐのインフォメーションセンターで、無料ガイドブックをゲットしよう。




どぶ板通りに来たら欠かせないものはグルメ。飲食店だけでも計40店舗以上あり、「海軍カレー」「ネイビーバーガー」「チェリーチーズケーキ」などが食べられる。

例えば、下記のお店が人気があるようだ。 こちらはメディアでもしばしば取り上げられる「TSUNAMI」。どぶ板通りの真ん中辺りにある。ランチタイム以降も長蛇の列ができている。時間を外していかないと、空腹で並ぶことに。




「どぶ板食堂 Perry」は汐入駅から徒歩5分程のお店。 昼は、3大ネイビーランチがお手頃価格で食べられ、夜はビール1杯500円からのバーとしても人気だ。もちろん、昼から呑んでもOK!



横須賀海軍スペシャルプレート（1500円）。
海軍が航海の際にカルシウムを手軽に取れるようにと、飲み物は牛乳がつきものである。


ヨコスカネイビーバーガーはビーフ100％！　肉厚で食べごたえ抜群である。レタス、トマト、オニオンも入っていてフレッシュな食感。ケチャップとマスタードをたっぷりかけて、豪快にいただく。


横須賀海軍カレーは程よい濃厚さで、辛すぎずウマイ。

ランチを食べて横須賀近辺を散歩した後は、また戻ってきてミッドナイトタイムを楽しむのもよさそうだ。
（松岡佑季）