≪オフィシャルインタビュー≫
――高校生役ですが、実際に学生の頃はどんな学生でしたか?
ジェジン:ドンヨン君は勉強ができたっていう噂があるけど?
ドンヨン:はい。勉強ができましたし、先生全員に褒められる子でした……小学生までは。
ジェジン:あぁ……(笑)。(出身は)どこだったっけ?
ドンヨン:大田広域市です。
ジェジン:小学生のときのこと覚えてるの?。
ドンヨン:もちろんです。そんなに前のことじゃないので。6年前、小学6年生でした。
ジェジン:ほんとだ、すごいね。
ドンヨン:中1のときに歌手の練習生になって、中3でデビューして、それからは俳優のお仕事と学校生活を並行してきました。なので、同年代の子たちのような学校の思い出がないのが心残りですね。小学生までは普通の学校生活を送っていたので、そのときの思い出が一番多いです。
ジェジン:僕は遊ぶのが好きで、小学生の頃、授業中にお腹が痛いと言って友達と抜け出したこともありました(笑)。悪いことですけど。でもそれは先生に怒られない程度で、ほかの生徒と同じような普通の子でした。中1からは友達と一緒に楽器を始めて、バンドというものを知り、その影響をたくさん受けました。中学生の頃はFTISLANDのメンバーと合宿生活を送りながら練習をして、高校生でデビューしたので、中高の思い出は僕もあまりないですね。
――本作品を見たFTISLANDのメンバーは何と言っていましたか?
ジェジン:「鳥肌が立つ」って(笑)。普段の僕と同じところもあるけど、そうじゃない部分も多いので、「いつものジェジンじゃないから変な感じ」「演技は上手いけど、いつもと違うから鳥肌が立っちゃう」って言っていました。「それなら見るなよ」って言い返しましたけどね(笑)。お互いに、出演した作品をじっくり見たりはしないですね。見ていられなくて(笑)。
――もし劇中のように三角関係になったら、振り向いてもらうためにどうやって自分の魅力をアピールしますか?
ジェジン:僕は音楽をしているので、歌や楽器でアピールします。目の前で演奏したり……。
ドンヨン:僕はジェジン兄さんのような武器がないので、真剣に「君が好き」って告白します!
――学校の売店や近所のお店でよく買っていたものや、好きだった食べ物はありますか?
ジェジン:中学生のとき、学校の前にある粉食屋さん(軽食店)によく行っていました。ピカチュウとんかつって知っていますか? ピカチュウの形をしたとんかつなんです。それが串に刺さっていて、赤くて甘辛いチリソースが塗られていて。
ドンヨン:見た目はちょっと残酷かもしれないけど。それがたったの500ウォン。
ジェジン:そうそう。授業が終わって、休み時間になるやいなや友達と走って行って、そのお店でトッポッキやピカチュウとんかつを食べましたね。それと、ペイントキャンディ。
ドンヨン:あぁ~!
ジェジン:食べたら舌が青くなっちゃうやつ。
ドンヨン:たったの100ウォン。
ジェジン:そうそう。
ドンヨン:あぁ~!
ジェジン:たくさんありますね。
ドンヨン:僕が小学生のときにあったものなんですが、すごく安くておいしかった。今でも売っているのを見かけたら、買って食べます。
ジェジン:今も売ってるの?
ドンヨン:たまに売ってるんですよ。懐かしのお菓子っていう感じで。ピカチュウとんかつはしばらく食べてないですね。
ジェジン:餅の串焼きとかも食べたね。
加えて今回、『学園サバイバル~アブジェンイ~』劇場公開記念プレゼント企画として、チケット半券キャンペーンが開催決定。映画鑑賞後の半券を指定数送ると、イ・ジェジン(FTISLAND)、クァク・ドンヨンの直筆サイン入りチェキやポスターが当たるこの企画、映画を見た人はぜひ参加しよう。詳しくはオフィシャルサイトをチェック。
≪作品概要≫
7月2日(土)~2週間限定 前編・後編 同日ロードショー
『学園サバイバル~アブジェンイ~』
【キャスト】イ・ジェジン(FTISLAND)、ボラ(SISTAR)、クァク・ドンヨン、ハン・ジョンス、ベ・スルギ
【演出】イ・ソクジュ、キム・ジャンミ
【脚本】イ・ミンヒ
2015/韓国作品/カラー/前編87分・後編97分/日本語字幕
【チケット】
前売り券:前編・後編 各1,800円(税込) ※7月1日(金)23:59まで、e+、チケットぴあ他で発売中
当日券:前編・後編 各2,000円(税込)
【ストーリー】
強い者にはゴマをすれ! 99%問題児の高校で生き残りをかけたドキドキの学園サバイバル!
ただの問題児ではないトラブルメーカーばかりが集まる不良高校。
■『学園サバイバル~アブジェンイ~』 オフィシャルサイト