bit

最も落としにくい染み汚れって何?「カリスマ修復師」に真髄を教わった

最も落としにくい染み汚れって何?「カリスマ修復師」に真髄を教わった

今年4月の下旬、国の指定文化財である「浜離宮恩賜庭園」で、敷石や橋などにオリーブオイルがたらされた事件が起きた。伝統的な庭園にオリーブオイル、というのはミスマッチだが、それ以上に「どうやって落とすの?落ちるの?」と心配になるものだ。

そもそも、染みになると落ちにくいものと、落ちやすいものとの違いはどこにあるのだろうか。それを知るべく、染み抜きのプロに、オリーブオイルや醤油、インクなどの身近なもののうち、最も取れにくい染みは何なのかを聞いてみた。

染みの取れにくさは「何につくか」が問題


早速、染み抜きのプロであり、カリスマ修復師とも呼ばれる福永真一さんに尋ねたところ、それは愚問だったようだ。

「染みは、何がつくかというより、何についたかが問題です。それが綿なのか、シルクなのか、ポリエステルなのかによって、取れにくさが変わってくるからです。例えば綿やシルク、ウールには染み込んでしまっても、ポリエステルなどの化学繊維であれば、繊維の中に浸透しにくいので落としやすいことがあります」

プロが行う仕事は、ただ染みを抜くということではなく、いかに、ついてしまった「モノ」を損ねないように修復するかどうかにある。日々格闘する者だからこそ知り得る、染み抜きの神髄なるものが垣間見られた気がした。そして同時に、今から挙げてもらう「取れにくい染みランキング」にも期待が高まる。

カリスマ修復師にとっての染みが取れにくいランキング


編集部おすすめ

あわせて読みたい

コネタの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ピックアップ

もっと読む

コネタニュースランキング

コネタランキングをもっと見る
お買いものリンク