
80年代から90年代の懐かしのロボットアニメ。その頃のロボットアニメと言ったら何を思い浮かべますか?「ガンダム」?「マクロス」?本当にたくさんのロボットアニメがありましたね。
この度、そのロボットアニメをコンセプトにした居酒屋が、11月1日に池袋にオープンします。今回は、当時のアニメが好きな人たちにはたまらない居酒屋を隅々まで紹介しましょう!
テンションが上がる入口がお出迎え
「映像居酒屋 ロボ基地」は、数多くの居酒屋チェーンを展開する養老乃瀧株式会社と、バンダイナムコグループの株式会社バンプレスト、そして今までざまざまなプロモーション、商品企画を行ってきた株式会社レッグスがコラボレーションしたコンセプト居酒屋。食のプロである養老乃瀧と、豊富なコンテンツを持つバンプレスト、そして商品開発のノウハウを持つレッグスがタッグを組んだわけです。

まず、ビルのエレベーターを降りると、目の前には青い光に包まれたスペーシーな廊下が。ここにはさまざまなアニメのシーンがフォトフレームに入って飾られています。
ここを抜けると、重厚な扉がお出迎え。この時点でテンションが上がる作りですね。ロボットの基地に入っていく感じがします。

扉を抜けると、そこはロボットアニメの名シーンや、フィギュアなどが飾られた空間。照明なども含め、普通の居酒屋とは雰囲気は違いますね。BGMは、大きなテレビから流れるロボットアニメの名シーンです。



壁にはアニメのタイトルが書かれた日本酒も飾られてたりして。懐かしい知っているアニメもあったり、知らないマイナーなアニメもあったりと、好きなもの同士で来たら絶対に盛り上がれそう。
入口横にお店のコンセプトが書かれています。ちなみにこちらの「ロボ基地」のことは「ベース」と呼んでいるそう。

お店ではこの写真のワッペンを渡してくれます。このワッペンは来店した回数でレベルがアップして変わっていくそう。


スタンプカードもあるので、こちらを提示してスタンプを集めると、「シルバーメンバー」以降は、昇進の際にささやかな特典がもらえるとか。通いつめてスタンプを集めちゃいましょう!
店内ではロボットアニメが見放題!
なんといっても、この「ロボ基地」の一番の特徴は、ロボットアニメが「見放題」である事!
このお店で使われているシステムは、「バンダイ チャンネル タッチ」という作品と施設を限定した、スマホ・タブレット向けのワンタイムサービス。バンダイチャンネルで配信している作品から、店舗やショップに合わせ作品を限定した見放題サービスになっています。

使い方は簡単。指定されたWi-Fiにログイン(パスワードは日替わり)し、各テーブルに設置されたメニューにあるQRコードからサイトに入れば、ロボットアニメを見ることができます。ただし、このサービスが店内のみになっているので、ご注意を。
筆者も試してみましたが、簡単に登録ができ閲覧することができました。

また、このサービスの良いところは、各アニメの「名シーン」をピックアップして見られるところ!「あのシーンがみたい!」というファンの気持ちに答えてくれるところも嬉しいですね。
アストロガンガーやレザリオン、ギンガイザーはありますか?
大阪にもないかな〜。
デカい画面でザンボットなんて見たら号泣してしまうでないのっ!食事どころじゃないわ…時間制限ないよね?