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「わろてんか」に足りないものがわかった40話

連続テレビ小説「わろてんか」(NHK 総合 月〜土 朝8時〜、BSプレミアム 月〜土 あさ7時30分〜)
第7週「風鳥亭、羽ばたく」第40回 11月16日(木)放送より。 
脚本:吉田智子 演出:本木一博
イラスト/まつもとりえこ

40話はこんな話


てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、伊能栞(高橋一生)の紹介で、落語の神様・喜楽亭文鳥師匠(笹野高史)に会うが、寄席の“色”をつくってから出直せと言われてしまう。

「あさイチ」、柳澤秀夫にありがとう


文鳥師匠は藤吉の一番好きな噺家だと、初耳の話が出てきた。
もっとも、例えば、15日に放送されていた「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ)でも、主人公夫婦が互いに好きな音楽や映画を知らない描写があったので、そういうものなのかもしれないが、もっと前から、ひとことでも好きとか尊敬しているとかいう話が出てきたら、うるさ型の視聴者の口を塞げるのに。
子供のときに見たのが文鳥の落語だったでもいいではないか(「ちりとてちん」は主人公の祖父がずっと聞いていた落語のテープの主に、主人公が弟子入りすることになる運命が描かれた。のちのちそれがわかるところが感動)。

ツッコまれたいのかなと思う。
その証拠に、この朝の「あさイチ」でアサリ役の前野朋哉とキース役の大野拓朗がゲストに出てきて、柳澤秀夫が、米屋が潰れたのはキースのせいとツッコンだことで、どっと笑いが起こった。
NHK本体が指摘してくれると、視聴者も溜飲が下がる。

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NHK「連続テレビ小説」第97作目の作品。明治後期から第二次世界大戦終了直後の大阪を舞台に、葵わかな演じるヒロインの藤岡てんが寄席経営に挑む姿を描く。モデルは吉本興業の創業者、吉本せい。2017年10月2日〜2018年3月31日放送。

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