HIKAKIN、殺害予告されるも優しく諭す「証拠を持って警察に行けば捕まる内容」
HIKAKIN Twitterより。

YouTuberのHIKAKINさんが不適切な言葉で批判してきたTwitterユーザーを優しく諭し、ネット上で「やはり格が違った」と話題になっている。

HIKAKINさんが殺人予告に神対応!?


問題のツイートは現在削除されているため詳細な内容はわからないが、HIKAKINさんのことを脅迫するような内容だったとのこと。これにHIKAKINさんは「これ、殺害予告ですよ。。。捕まるやつです」と指摘している。



すると同ユーザーは「バレました? ごめんなさい」「さすがに殺しはしないんですけど」と一応謝罪の言葉を投稿していたが、反省しているのか不明瞭な内容。そんな謝罪ツイートにHIKAKINさんは「ちなみに、先ほどのツイートは、僕が証拠を持って警察に行けば捕まる内容なので、気をつけて下さいね。。。殺すと言われた側は、本当か冗談かわからないものなので、怖いものなんです」と対応した。



このやりとりにネット上では「キッズを笑顔にした上で教育までしてくれる聖人」「またヒカキンが好感度を上げてしまったか…」「対応力が神過ぎて怖くなるレベル」「マウントを取りにいかずに相手の身を案じながら諭してるのがすごい」「相変わらず発言に隙がない。人気に嫉妬してるような人も叩くに叩けないだろうな」といった声が上がっている。

HIKAKINさんの聖人伝説


576万人のチャンネル登録者数を抱えるHIKAKINさんは、これまでも様々な“神対応”をして度々ネット上で話題に。いつしかファン以外の人からも“聖人”などと呼ばれるようになった。

例えば昨年の7月にはプレゼント企画をYouTube上の動画内で実施。応募資格として「チャンネル登録」や「通知機能のON」などが提示された。この通知機能とはHIKAKINさんが動画を更新すると視聴者に通知が届くというものなのだが、HIKAKINさんは続けて「ヒカキンと一緒に九州北部豪雨の募金しませんか?【拡散希望】」という動画を投稿。本人にどのような意図があったのかは不明だが、ファンからは「このために通知をONにさせたのか!」「この件は教科書にのせるべき」といった声が上がっている。

また昨今では動画の再生数を稼ぐために過激な行為に及ぶYouTuberが問題になっているが、実はHIKAKINさんも「【500発】自分で花火大会開催したらヤバすぎた!」という一見危なそうな動画を投稿していた。その名の通り花火500発を自分たちで打ち上げるという企画なのだが、彼は国や県に土地と火薬の使用許可を貰い、さらに地元の市役所や消防、警察にも協力を要請するという気合いの入りよう。この動画も視聴者からは、「めっちゃ感動した!」と絶賛の声が上がっている。