律、再登場
律(佐藤健)は京都にいた。宇佐川(塚本晋也)が京大に移籍したのでついて京大の大学院に入った。
鈴愛の漫画はちゃんと読んでいた。再会の布石、着々。ボクテも律もイケメンはそうそう退場させられない。
だが3年めにして、宇佐川にこの漫画(スズメの漫画)おもしろいですよという話をしているのが謎。先生に「またその漫画読んでるんですか」とか言わせれば時間の経過も表せたのではないかと思うが、そうしないことに何か意味があるのだろう、きっと。だっていままでずっとそういうツッコミをすべてあとで鮮やかにうっちゃってきているから。
しばらく律不足であったが、それを補完するように+act. 7月号 は佐藤健が巻頭特集。「半分、青い。」の勝田プロデューサーと演出家の田中健二の証言も載って読み応えがある。
(木俣冬)
いきなり3年とか5年の歳月が流れてる。朝ドラでは定番と言えば定番だが、僕は「あまちゃん」とか「ひよっこ」が好きだっただけにちょっとついて行けない。その3年の間にも色々あったろうに・・・。
律は大学院で京都ですか。1995年ということなので修士課程の2年目かな。そのうちに描かれるんでしょうが、清とはどうなった? ブッチャーはまだ京都? 奈緒は? 時間が飛んだ分、気になることが多いですね。
ボクテの性格からして他誌で連載が決まったら秋風に挨拶に来るはず。贈物もするだろう。門前払いされたとしてもここで初の再会というのは無理がある。ドラマ的には刺激があるけど丁寧な作りとはいえない