
洗濯物を干すときに使用するハンガーは、100均など安く購入できるものを利用している人も多いだろう。しかし、ハンガーにも機能性に優れた製品があり、洗濯物を干す手間に大きな違いが出てくる。そこで今回は、いわゆるハンガータイプから洗濯物を挟んで干すピンチハンガーまで、タイプ別におすすめを紹介する。
単体タイプ
アイリスオーヤマ BAU-4310
・参考価格:375円
・本体寸法:高さ22.2cm×幅42.8cm
アイリスオーヤマの「BAU-4310」は、本体上部の引っ掛ける部分にくぼみがあるため、物干し竿はもちろん、ランドリーロープにも吊るせるハンガー。ハンガー自体が細身のため、省スペースで利用できるのもおすすめのポイント。10本セットでこの値段なので気軽に購入できる。
MAWA 人体ハンガー
・参考価格:1,745円
・本体寸法:高さ22cm×幅40cm×奥行き1cm
60年以上の歴史をもつドイツのメーカー・MAWA。「人体ハンガー 」は、大きな曲線を描くデザインが特徴的なハンガーだ。滑りにくい加工が施されているので、衣類をしっかりと固定し、干している時に落下する心配がない。ニットやセーターを干す際にもぴったりだ。
洗濯物回したまま嫁寝てる事案発生
— ペコ 2018/11増量再開 (@peko620206) 2018年11月24日
ポイント稼ぎのチャーンス!!笑
ちなみにセーターのこの季節このハンガーうちでは重宝しとります
型崩れなーし
今さらだったらすみません
MAWA 人体ハンガー 10本組 ブラック https://t.co/0rnGTaLKL0 pic.twitter.com/TyBF2BtVip
連なっているタイプ
ニトリ 低い場所にも使えるサイドフック付 ワンタッチ伸縮7連ハンガー(ノビノビ7レンガー)
商品をチェックする!・参考価格:1,028円
・本体寸法:高さ39cm×幅62cm×奥行き53cm
・ハンガーの数:7本
ニトリの「低い場所にも使えるサイドフック付 ワンタッチ伸縮7連ハンガー」は、7つのハンガーが連なっている。ハンガーのつまみ部分をつまむとアームがたたまれるためワンタッチでの洗濯物の取り込みも可能。また、両サイドについているフックを使えば低い場所でも使える。さらに、アームは伸縮するので、衣類の大きさに合わせて利用できるのも嬉しいポイントだ。
ダイヤコーポレーション 洗濯 物干し ワンタッチハンガー8連
・参考価格:814円
・本体寸法:高さ22.5cm×幅41cm×奥行き62.5cm
・ハンガーの数:8本
ダイヤコーポレーションの「洗濯 物干し ワンタッチハンガー8連」もアーム部分の折りたたみが可能。Tシャツやハイネックの首元を伸ばすことなく簡単に干すことができる。また、竿下からハンガーまでの長さが短いので長い衣類にも使える。
オーエ HOS ベランダ用 8連ハンガー ホワイト
・参考価格:909円
・本体寸法:高さ47cm×幅38.5cm×奥行き53cm
・ハンガーの数:8本
オーエの「HOSベランダ用 8連ハンガー ホワイト」は、通常のフックに加えて補助フックがついているため、物干し竿の高さに応じて2種類の干し方ができる。また太い竿からロープまで幅広く対応しているのも大きなポイント。ハンガーの肩部分は伸縮できるので大きな服にもぴったりだ。
ピンチタイプ
大木製作所 ランドリーグッズ からみにくいステンレスハンガーDL
・参考価格:4,054円
・本体寸法:高さ40cm×幅59.5cm×奥行き35cm
・ピンチの数:28個
大木製作所の「ランドリーグッズ からみにくいステンレスハンガーDL」は、ピンチの間隔をとることによって、ピンチが絡みにくい設計になっている。ステンレス製で耐久性も高く、長い間使用できる。仕上げ、検品はすべてメーカーが手作業で行い、品質確保に努めている。利用者の中には数年間利用しているという声も多数見られた。価格は高めだが、コスパは決して悪くない。
東和産業 ハンガー タオルで隠し干し 40P ジャンボ EX2
・参考価格:2,231円
・本体寸法:高さ35cm×幅76cm×奥行き42cm
・ピンチの数:40個
東和産業の「ハンガー タオルで隠し干し 40P ジャンボ EX2」は外側にバスタオルが干せる作りになっているため、洗濯物を隠したい人にもぴったり。ピンチも40個ついているため、洗濯物を溜めがちでも助かるハンガーだ。また、鴨居フックつきなので、室内干しにも使える。
東和産業 ハンガー タオルで隠し干し 40P ジャンボ EX2っていうのこの前セールで買ったの使っての感想 良い!
— のぞみ (@maasaakoo) 2017年7月15日
まとめ
今回は洗濯物用のハンガーとしておすすめ商品を7つ紹介した。ハンガーといってもさまざまなタイプがあるため、購入時には価格だけでなく耐久性や滑りにくさ、ピンチの数など、実際に使用する際のことを考えて選ぶようにしたい。