YouTubeチャンネルの登録者数も22万人を突破するなど、今ではVTuber界を代表する人気者の一人となった彼女を、デビュー前から二人三脚で支えてきたのが、親友であり裏方の友人A(愛称は、えーちゃん)。現在は、配信や動画制作を担当するだけでなく、時には自らも配信に参加して、ときのそらと『Dreaming!』の魅力を広めるためにも活動している。

「エキレビ!」のときのそらメジャーデビュー記念連載第2回は、友人Aインタビューの前編。デビュー直後のエピソードから、親友から見たときのそらの魅力などについて語ってもらった。
(第1回、ときのそらインタビュー前編はこちら)
そらとは違う役割で、一緒に何かができるので良いなと思った
──2017年9月に、ときのそらさんが「バーチャルJK」として活動を始めた時、えーちゃんさんご自身は、どのような思いや目的を持って、生配信の裏方など活動のサポートをしていたのでしょうか?
友人A そらから、軽いノリではあったのですが相談みたいな感じで、「本当はアイドルになりたいんだ」という話をされたんです。ただ、そららしいと言えばそららしい話なのですが、「じゃあ、どうやってアイドルになろう?」という具体的なことまでは特に考えてなかったみたいで(笑)。私も一緒に考えることになりました。そらは持ち前の明るさがあって、アイドルとして活動しているイメージはすぐついたので、アイドルに向いてるんじゃないかなという気持ちは最初からありました。