review

「なつぞら」150話。泰樹(草刈正雄)、富士子(松嶋菜々子)を「家政婦」代わりに東京に派遣する

連続テレビ小説「なつぞら」 
◯NHK総合 月~土 朝8時~、再放送 午後0時45分~
◯BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~ 再放送 午後11時30分~
◯1週間まとめ放送 土曜9時30分~

第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」150話(9月21日・土 放送 演出・田中正)視聴記録


「柴田くんよ、ほんとに君のおかげだよ」 
剛男(藤木直人)が杉の子に着いたときには、すべてまるっと解決、このまま店に千遥(清原果耶)は居続けることができることになりほっと一息ついたところだった。
剛男は、北海道に千遥が置いていったワンピースを持って来た。千遥は北海道で借りたなつ(広瀬すず)の服を返す。ドラマの中では何も語られてないけれど、お互いが服を交換してそれを大事にもっていたことで、ふたりがずっとお互いを想っていたことがわかる。こういう小道具の使い方は好感が持てる。セリフの後出しじゃなくてちゃんと前から描いていることだから。

小道具の使いからのうまさでは、なんといっても父からの手紙。剛男に手渡すことで検閲を通さずに済んだ手紙。咲太郎からなつ、なつから千遥に順番に渡ることで、半年、156回をつないで来た。それを剛男が見届けたかった気持ち、わかる。離婚協議が気になったわけじゃなくて、離れ離れになった兄妹三人が元に戻ったところを、奥原父に代わって見届けずにはいられなかったのだろう。

戦争で無念にも死んだお父さんが手紙に宿って、ずっと子どもたちを心配して。アニーみたいに魔法は使えないから、子どもたちがそれぞれの力で生きて生き抜いて、三人が再会するのをただただ見守るしかなかった。

この記事の画像

「「なつぞら」150話。泰樹(草刈正雄)、富士子(松嶋菜々子)を「家政婦」代わりに東京に派遣する」の画像1 「「なつぞら」150話。泰樹(草刈正雄)、富士子(松嶋菜々子)を「家政婦」代わりに東京に派遣する」の画像2 「「なつぞら」150話。泰樹(草刈正雄)、富士子(松嶋菜々子)を「家政婦」代わりに東京に派遣する」の画像3
編集部おすすめ

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

「連続テレビ小説」に関する記事

「連続テレビ小説」に関する記事をもっと見る

レビューニュースランキング

レビューランキングをもっと見る

朝ドラ「なつぞら」

朝ドラ「なつぞら」

NHK「連続テレビ小説」100作目の記念作品。戦争で両親を失い父の戦友に引き取られた戦災孤児の少女・奥原なつが草創期の日本アニメの世界でアニメーターを目指す姿を描いた。主演は広瀬すず。2019年4月1日〜9月28日放送。

お買いものリンク