宮沢氷魚&藤原季節 映画『his』で同性カップルを熱演「いろんな想いがあってのキスだった」

宮沢氷魚&藤原季節 映画『his』で同性カップルを熱演「いろんな想いがあってのキスだった」

男性同士の恋愛の“その先”を描く、宮沢氷魚の初主演映画『his』が1月24日(金)より全国公開となる。

学生時代、恋人同士だった迅(宮沢氷魚)と渚(藤原季節)。渚の「別れよっか」の一言で終わった関係だったが、8年後、ゲイと知られることを恐れて田舎でひっそりと一人で暮らす迅のもとに、突然、渚がやって来る。しかも、その隣には6歳の娘が……。最初は渚を拒んでいた迅だったが、一緒に暮らすうちに、いつの間にか3人は自然と家族となっていく。だが、世間はそんな3人を簡単には受け入れず……。

世間が決める“普通”に当てはまらないというだけで、自然とはぐくまれる人を愛するという感情が罪や困難となって2人と、2人を囲む人々に。

宮沢氷魚&藤原季節 映画『his』で同性カップルを熱演「いろんな想いがあってのキスだった」
(C)2020 映画「his」製作委員会

エキサイトニュースでは、静かだけど熱い想いを抱えた迅を演じた宮沢氷魚と、大胆な振舞いの裏に繊細な心を持った渚を演じた藤原季節という、恋人同士を演じた2人にインタビュー。初対面から共通点は少ないのに、不思議と馬が合ったという2人が、撮影を通して感じたことや、お互いのこと、そして、意識が変わったという渾身のキスシーンについてなど、たっぷり語ってくれた。

取材・文/瀧本幸恵 撮影/石井小太郎

お互いの印象は「怖かった」


宮沢氷魚&藤原季節 映画『his』で同性カップルを熱演「いろんな想いがあってのキスだった」

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――今回、お二人は初共演ということで、共演前のお互いの印象を教えてもらえますか?

宮沢氷魚(以下、宮沢):怖かった(笑)。

藤原季節(以下、藤原):うん、お互いに怖がってましたね(笑)。

――(笑)。どの辺が怖かったんですか?

宮沢:僕は映像とか写真とかを事前に見ていて、なんか怖そうだな、この人と一緒にできるのかな、っていう不安があって(苦笑)。特に、恋愛の話でもあるし、この人のことを好きになれるんだろうか、って。

藤原:やっている役の印象がね。バイオレンス系が多いから。

宮沢:マネージャーから最初に季節くんのことを教えてもらったとき、「ちょっと得意じゃないタイプかも……」って。でも、衣装合わせと本読みをやったときに初めて会って、そこで「この人なら大丈夫」って思いました。

その1日というか、ほんの2時間くらいだったんですけど、すごく素敵で、正直な人だなって感じて。自分とは雰囲気とかタイプも違うし、趣味が合うとか、そういうのもないんですけど、空気感というか、どこか大事なところが上手く合うなって感じたんです。

藤原:僕は氷魚くんのインスタグラムが怖かった(笑)。

宮沢:(自分とは)違う意味の怖いでしょう(笑)。

藤原:そうなんだけど(笑)。僕、交友関係がそんなに広い方じゃないんです。でも、氷魚くんのインスタグラムを見ていたら、すごくいろんな人から愛されているのがわかるというか。(宮沢が出演している)舞台とかもいろんな人が観に来られているし。そういう意味で自分とは違うタイプの人だなって思って、ちょっと警戒してました(笑)

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(C)2020 映画「his」製作委員会

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――それで実際にお会いしてみて、藤原さんはどう感じたんですか?

藤原:最初に会った日に握手をしたんですけど、その瞬間、感動しました。「この人、いい人だな」っていうよりは、感動に近い感覚がありました。手が大きくて、温かくて、なんか子供が大人と握手をしたときに感じるようなものがあったのかも。だって、初対面の日に僕の娘の空役の(外村)紗玖良(さくら)ちゃんも一緒に3人で写真を撮りましたから。僕、初日からそんなことができるタイプじゃないんです。だけど、氷魚くんならそれができるなって思えたんです。

――そんな出会いから撮影期間を経て、今はどんな印象を持っていますか?

藤原:上手く伝わるかわからないんですけど、会った初日に「カレーライス食べに行かない?」って誘える人だなっていうか。何の話かわからないか(笑)。

宮沢:いや、わかるよ。

――出会った瞬間から気取らずに接することができるってことですよね。

藤原:氷魚くんの中に相手が有名であるとか、そうじゃないとか、女性であるとか、男性であるとか、大人であるとか、子供であるとか、そういう枠組みがあまりない。誰に対しても一緒の接し方ができる人だなって。そこはすごく魅力的だなって思います。

宮沢:今、カレーライスの話を聞いて思い出したんだけど、季節くんと立ち飲み屋に行きたい。それか大衆居酒屋みたいなところ。僕、そういうところが好きなんですよ。

藤原:だったら新橋にすごいところがあるよ。自動販売機に100円を入れたら日本酒が出てくるみたいな。

宮沢:何それ(笑)行きたい! 二人で飲みに行ったことはないから。

藤原:そっか。白川(岐阜県白川町)の家では飲んでたけどね。

宮沢氷魚は監督が磨いて光るダイヤの原石


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――お二人は白川町で撮影をしている期間は共同生活をされていたんですよね。お互いの素の部分もだいぶ見えたと思うのですが、それぞれに相手の素と役柄との共通点があれば教えてください。

藤原:氷魚くんと迅の共通点ってことですよね? 結構ありますよ。まずは繊細さだと思います。あと僕、よく「宮沢氷魚ってどんな人?」って聞かれるんですけど、そのときに「ダイヤの原石だね」って答えるんです。そこにはちゃんと意図があって、あくまで原石なんですけど。

普段の氷魚くんには原石のような素朴さがあるんだけど、それを監督が見つけて磨くことでどんどん光っていく。ダイヤモンドって傷を錬磨することで発光するらしくて、傷がある方が光るんですけど、光の正体が傷っていうのも氷魚くんらしいというか。繊細がゆえにたくさんの傷も持っていて。

――深いですね。

藤原:でも、ぴったりだと思うんですよ。迅という人物もダイヤの原石みたいなところがあって。ただの石ころのふりをして白川町でひっそりと隠れて暮らしているけど、その精神は傷だらけで、すごく研ぎ澄まされていて、美しい。その感じが氷魚くんと迅は似ているなって思います。

宮沢氷魚&藤原季節 映画『his』で同性カップルを熱演「いろんな想いがあってのキスだった」
(C)2020 映画「his」製作委員会

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(C)2020 映画「his」製作委員会

――なるほど。宮沢さんは藤原さんと渚が重なるところを感じますか?

宮沢:熱いところは似てると思います。渚はサーフィンで生きていくって決めて、迅の側から離れていくんですけど、季節くんも没頭するとすごいんですよ。勉強熱心で、特にお芝居に関してはすごい。作品もたくさん観ているし、監督や役者さんの名前もたくさん知っていて、その人たちがどんな色を持ってるかっていうのも知っているし。単に好きだけじゃあのレベルまではいけないと思うんです。好きで、かつそこを追求したいっていう想いが人一倍あるからだと思うんですよね。

だから、その自分でやるって決めたことに対して真っすぐなところは渚と似ています。すごく努力家なので、一緒にいると僕も頑張らなくちゃ、っていう気持ちにさせられます。それから、これはよく他でも話していることなんですけど、季節くんの台本はすごいんです。ボロボロなんです。

藤原:ボロボロ過ぎて何が書いてあるかわからないくらいですね(苦笑)。僕、メモ魔なのでいろんなことを書き込むんですけど、例えば、渚が好きそうだなって思う詩を見つけたら、それを書いておいたり。

宮沢:すごくないですか?

――はい。セリフで気を付けるところなどをメモするだけじゃないんですね。

藤原:でも、今、氷魚くんが話しているのを聞いて思ったんですけど、渚がサーフィンをしている話をしてたじゃないですか。でもその話って、映画の中には出てこないんですよ。それは氷魚くんが脚本を読み込んで、そこで見えてきた渚の姿なので、氷魚くんも相当まじめだなって思いました(笑)。

宮沢:僕は台本には何も書かないタイプです。できるだけもらったままのきれいな状態をキープしたい。唯一やるのが蛍光ペンで自分のセリフに線を引く。しかも薄い緑とかで、ピンクとかの目立つ色は使わないんです。あとは、自分が出るシーンに付箋を貼っておいて、そのシーンが終わったら剥がすっていう。

藤原:やってた、やってた(笑)

宮沢:付箋がどんどん減っていくのが気持ちいいんですよ(笑)。

藤原:本当に気持ちよさそうに付箋をはがしていました(笑)。

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(C)2020 映画「his」製作委員会

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(C)2020 映画「his」製作委員会

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――ちなみに、共同生活中はどんなことを話していたのですか? 次の日のシーン、こういう風にやろうとか。

藤原:意外とそういう話はしてなくて。それよりも、この間見たノンフィクション番組がすごく良くて、とか。そういえば、まだ持ってきてない! 内田裕也さんの(ドキュメンタリー映画)『転がる魂』。

宮沢:そうだ!

藤原:僕、内田裕也さんが好きで、氷魚くんとも内田裕也さんの話をよくするんです。そしたらこの間、氷魚くんがスーツを着て東京湾を泳いだ、って言っていて、内田裕也さんはハドソン川を泳いでるんですけど。

――えっ? 東京湾をスーツで泳ぐ?

宮沢:あっ、CMの撮影です(笑)。

藤原:2人ともスーツで泳いでるっていうのが、僕の中で重なって。だから氷魚くんも内田裕也さんのドキュメンタリーを観た方がいいから、今度持って来るって言って、まだ持って来てないという(苦笑)。という感じで、撮影以外のことをたくさん話してました。

渚の行動の裏に隠された感情


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――それでは、それぞれに迅と渚を演じる上で軸としていたことは何でしたか?

宮沢:迅は言葉で自分の感情を表に出すタイプではないので、セリフ自体も少なくて。なので、仕草や表情、目線だったりはすごく気を使っていました。そういう些細なところで言葉にはしないけど、心で思っていることを表現したかったので。

あと、迅は人の目を見て話せないんですよ。だから目が合っているように見えても、実は胸の辺りとか、顎の下辺りを見ていたり。自分で自分を押し殺しているところをちゃんと表現したいと思ってました。

――抑える表現は難しくはないですか?

宮沢:難しいですね。でも、普段の僕がわりとそういうタイプなので。あまり悩みごとを人に言ったりしないし、思ったこともまず一回は自分の中で解決しようとするし。なので、迅には共感できます。

藤原:僕は渚の行動の裏に隠された感情みたいなものを大事にしていました。例えば、迅の家に押しかけてきた翌朝に朝ごはんを作るんですけど、なんでそんなことをしたんだろう?とか。もしかしたら、学生時代に一緒に住んでいたときに毎日朝ごはんを作っていたのが渚だったのかな? だとしたら、自分の朝ごはんを食べてもらうことで、迅に受け入れてもらえるんじゃないか、って思ったのかな、とか。そういう渚の不安な部分を見ていたら、ものすごく臆病な人物像が見えてきて。

臆病だからこそ、逆に大胆に思える行動をとったり、言葉を言うのかな、って。なので、どんな行動をしていても、心の奥底には臆病さというものを持っているようにしました。目に見える行動は図々しいんだけど、あれは渚の弱さの表れなのかな、っていう気がしますね。

――そういう見方をすると、渚がすごくかわいらしく見えてきます。

藤原:スタッフの女性の方々も迅と渚を見ていると、渚の方が男らしいと思ってたけど、最後まで物語が進むと、それがひっくり返るって。迅が渚を守っているように見えてくるのが不思議だなって。

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――具体的なシーンで、相手が宮沢さん、藤原さんだったからこそ、演じられたな、っていうところはありますか?

宮沢:それはいっぱいあるというか、全部そう。

藤原:うん。全部そう。

宮沢:特に、ただ隣に座っているとか、そういう何気ないシーンでそれがすごく出ると思うんです。全然つながっていない人と座ると、どこかぎこちなく見えたり、自分でも違和感があったりするんですけど、季節くんとはそれが一切なかった。言葉を交わさなくても、隣に異物がいるっていう感じがしなかったのは、季節くんだったからだなって思うんです。それは、僕自身が季節くんに対して、わりと早い段階で自分をさらけ出すことができたっていうのはありますね。

藤原:僕はお互いがいないシーンでよりそれを感じましたね。完成した映画を観て、僕、渚のいない迅のシーンが好きだなって思って。お葬式で空ちゃんと2人で話してるシーンとか、鈴木慶一さん(緒方)とのシーンとか。迅と渚がお互いのいない場所で闘っているときに、逆にお互いの存在が見えてくるのがいいな、って。

僕も迅のいない東京でのシーンを撮っているとき、今泉(力哉)監督から「迅がいないと全然表情が違うね」って言われて。白川町でのああいう笑顔とかは、全部迅というか、宮沢氷魚くんに引き出してもらっていたものなんだな、って思いました。

キスシーンを撮り終えて、2人でハグをして称え合った


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――今作のテーマの一つとして、相手が同性の恋愛を描くことがあったと思います。その点で意識されたことはありますか?

宮沢:最初はやっぱり同性を好きになる、っていう気持ちを作るのが難しくて。なかなか自分で納得がいくような気持ちになれなくて、どうしようかと悩んでいたんです。で、ちょっと考え方を変えてみようって思って。男性の渚を愛する、っていう考え方から、人間としてのこの人を好きになって、愛そうっていう考え方に変えたんです。そしたら、意外とすんなり好きになれたんですよね。結局、誰かを好きになるベースってそこじゃないですか。だから、ベースに戻っただけだったんですけどね。

藤原:僕が印象的だったのは、キスシーンです。2人しかいない場所で、何年ぶりかのキスをするんですけど、そのキスをするまでの流れも含めて、自分が同性愛者であることを自覚して、これまでいろんな人を傷つけてしまった罪とかも抱えた上で、それでもやっぱり好きっていうことでキスをして。いろんな想いがあってのキスだったから、すごく時間もかけて撮ったし、終わったあと2人でハグしたよね?

宮沢:うん。

――それは何に対するハグなんでしょうか。

藤原:役者、宮沢氷魚と役者、藤原季節として、お互いを称えるハグだったと思います。僕たちよくこのシーンを撮ったな、って。あのキスシーンは段取りとかもほとんどなくて、迅と渚の感情のままのキスだったので、どこから撮られてるとかもよくわかってなかったですし。それまでも恋愛映画を撮っている、っていう覚悟はあったんですけど、あのシーンを撮り終えて、また新たな覚悟が生まれました。

相手が同性じゃなくて異性だったら違ったのかな、とか。そもそも異性だったら、大学時代に別れていなかったのかな、とか。キスも隠れてしなくちゃいけない、そのこと自体が罪のように見られたりもする。まあ、渚には奥さんがいるからその点では罪なんですけどね。

そういういろんな困難とか、壁みたいなものを、あの瞬間に2人は強く自覚しながら、それを壊してしまった、というシーンだったので。自分たちはこういう映画を撮っているんだ、って自覚することで、あそこからまた深い感情に入り込むことができるようになりました。

宮沢:そうだね。確かに変わったよね。鮮明に覚えてる。

藤原:すごい1日だったよね。

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――最後に、お二人が観客にこの作品のこんなところが届いたらいいなって思うところをお聞きしたいのですが、いろんな感情が湧いてくる作品なので一言で言うのは難しいと思うのですが……。

藤原:その「一言で言うのが難しい」っていう言葉が嬉しくて。僕たちも言葉にできないものを作りたい、という想いがあったので。

――観終わって、悲しいわけじゃなくて、涙が出る映画でした。

藤原:あそこから続いていくんですよね。

宮沢:あれが終わりじゃなくてスタート。

藤原:あのラストシーンを撮ったとき、もうこの映画の撮影は終わりだけど、ここからスタートなんだ、っていう気持ちになれたんです。それはこれまでいろんな映画に出させてもらいましたけど初めての経験で。どんな困難があっても人生は続いていくし、生きていくしかないので、そういう人のちょっとした力にこの映画がなれたらな、って思います。

宮沢:ホントに一言で言うのは難しいんですけど。しいて言えば、きっかけになれたらな、って。この映画が公開されたからといって、LGBTQの方を取り巻く状況を始め、現状がものすごく変わるか、って言われたら、そうではないと思うし、全員が救われるか、って言ったら、そうじゃないかもしれないんですけど。

だけど、これが何かの一筋の光になれたら、これがきっかけで少しでも生きやすい世の中になってくれたらな、って。周りにそういう人がいたら目を向けてみるとか、本当にそれだけでいいので。観た方がちょっとでも考え方とか、ものの感じ方っていうものを変えてくれれば、僕たちはこの映画に参加できて良かったなって思うんですよね。

プレゼント応募要項


映画『his』の公開を記念して、宮沢氷魚&藤原季節の直筆サイン入りポラを抽選で2名様にプレゼントいたします。

応募方法は下記の通り。
(1)エキサイトニュース(@ExciteJapan)の公式ツイッターをフォロー
(2)下記ツイートをリツイート
応募受付期間:2020年1月23日(木)~2月6日(木)18:00まで

<注意事項>
※非公開(鍵付き)アカウントに関しては対象外となりますので予めご了承ください。
※当選者様へは、エキサイトニュースアカウント(@ExciteJapan)からダイレクトメッセージをお送りいたします。その際、専用フォームから送付先に関する情報をご入力いただきます。
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(エキサイトニュース編集部)

作品情報


宮沢氷魚&藤原季節 映画『his』で同性カップルを熱演「いろんな想いがあってのキスだった」
(C)2020 映画「his」製作委員会

映画『his』
1月24日(金)全国ロードショー
出演:宮沢氷魚/藤原季節
松本若菜、松本穂香/外村紗玖良、中村久美
鈴木慶一、根岸季衣、堀部圭亮、戸田恵子
監督: 今泉力哉
(c)2020映画「his」製作委員会
公式サイト:https://www.phantom-film.com/his-movie/

ストーリー


周囲にゲイだと知られることを恐れ、ひっそりと一人で田舎暮らしを送っていた井川迅(宮沢氷魚)のもとに、ある日突然、6歳の娘・空(外村紗玖良)を連れて、元恋人の日比野渚(藤原季節)がやって来る。「しばらくの間、居候させて欲しい」と言う渚に戸惑いを隠せない迅だったが、いつしか空も懐き、周囲の人々も3人を受け入れていく。

そんな中、実は渚は妻・玲奈(松本若菜)との間で離婚と親権の協議中で、押しかけてきた玲奈が空を東京に連れて帰ってしまう。落ち込む渚に、迅は「渚と空ちゃんと3人で一緒に生きていたい」と気持ちを伝える。

しかし、離婚調停が進んでいく中で、迅たちは、玲奈の弁護士らから心ない言葉を浴びせられ、自分たちを取り巻く環境に改めて向き合うことになっていく。

Profile

宮沢氷魚(ミヤザワヒオ)

1994年4月24日生まれ、東京都出身。2015年、ファッション雑誌『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとしてデビュー。2017年ドラマ『コウノドリ』(TBS)で俳優デビューをし、以降、舞台、映画と活動の幅を広げる。2019年ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ)で、杏が演じる主人公の相手役を務め、さらに知名度を上げる。今作『his』にて映画初主演を果たす。待機作に「騙し絵の牙」(吉田大八監督/2020年6月公開)がある。


藤原季節(フジワラキセツ)

1993年1月18日生まれ、北海道出身。主な出演作に『ライチ☆光クラブ』(内藤瑛亮監督)、『イニシエーション・ラブ』(堤幸彦監督)、『美しい星』(吉田大八監督)、『全員死刑』(小林勇貴監督)『止められるか、俺たちを』(白石数彌監督)など様々な映画作品に出演する他、舞台、ドラマでも活躍。2019年、ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ)で初の月9レギュラー出演を果たす。現在、初主演となる連続ドラマ『すじぼり』(U-NEXT独占)が配信中。待機作に主演映画『のさりの島』(山本起也監督/2020年公開日調整中)などが控える。


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