『ポケットからきゅんです!』TikTokで一躍注目を集めている“ひらめ”にブームの裏側を聞く

『ポケットからきゅんです!』TikTokで一躍注目を集めている“ひらめ”にブームの裏側を聞く

「きゅんです」という掴みのある歌詞が次世代シンガーとしても話題のオリジナル曲「ポケットからきゅんです!」の弾き語り動画をTikTokに投稿したことで、一躍注目を集めているシンガーのひらめ。

「ポケットからきゅんです!」のフルバージョンをYouTubeに投稿すると、動画再生回数は現在100万回を超え、 “指ハート”のポーズをした動画を投稿はTikTokでもおなじみだ。

年齢も顔も非公開で謎のベールに包まれているシンガーではあるものの、その共感性は大きな反響を呼んでおり、LINE MUSIC TOP100でいきなりの2位を獲得。朝の情報番組でも、「ひらがな3文字系シンガー」として取り上げられた。

ステイホーム期間中にはじめたTikTokを彼女はどのように使っているのか、インタビューを通してブームの裏側を聞いた。

――ひらめさんは普段どのような投稿を意識していますか?
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投稿で言うと、自分の好きなものしか出してないんですけど、初投稿が3月15日の自粛期間中で、そこについたコメントで最初はハッシュタグ、「♯コメントシリーズ」を作ったんですよ。シリーズであげて、リレー式についたコメントを曲にしました。趣味だった弾き語りを、たまたま興味本位で載せたのがきっかけでした。

――反響に対してはどう思いますか?

私の場合はバズらせようと思ったわけではなくて自然と再生回数が伸びたので驚きました。まさか自分の曲をたくさんのひとに聞いてもらえると思ってもいなかったので自分の声が少しでも多くの人に聞いていただけて凄く嬉しいです。TikTokは15秒くらいの短い動画が見やすいと思うので長すぎない動画を作るのを心がけています。

――本当に趣味からスタートしたんですか?

そうですね。ボイトレは少し経験があるけど、歌に関してはこれからで。毎日DMをくれるファンの方ができたり、前まで見てた方とお話出来たり、環境が変わりました。

――コメントシリーズはファンからのコメントを中心に歌っていますが、オリジナルの歌詞はどのようなことを意識されてますか?
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オリジナル曲では、セリフのような歌詞を入れることが多いですね。最初はサビ以外の部分を本当に考えてなくて。歌詞は“カップルの日常”をテーマにして、スラスラ書けました。バズった後に書いたけど、不思議とプレッシャーはなく、自分が好きな女の子目線の歌詞を書けました。もともと井上苑子さんや可愛らしい曲を歌うアーティストが好きだったこともあり影響を受けているかもしれません。バラードもいつか作りたいです。

――顔出ししていない理由はやはり、歌詞に注目して欲しいから?

そうですね。顔出ししない理由も歌詞やメロディに注目して欲しいでからです。恋に悩む女の子を元気付けたいです。

――はじめて投稿したコメントシリーズからカバーなども精力的に投稿してますね。
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普段はヒップホップも聞いたりしてるんですけど……自分がみんなから恋愛ソングや明るい曲を歌っているイメージがついてるので、そういう曲や流行りの曲をすぐにカバーで歌うようにしてます。同じTikTok発のシンガー・suiさんや、もさを。さんの曲などTikTok内で流行ってる曲も投稿してるんですけど、普段からTikTokで弾き語りの音楽を聴くことが多いですね。最近はHoneyWorksさんというボカロ系の曲を聞いています。

――そうなんですね。ご自身の楽曲は可愛らしさがあって共感できると人気ですが、歌い方で意識している点は?

歌うことに対しては、曲にあったトーンは意識してますね。顔は見えないんだけど、明るい曲を歌う時に笑うようにしてます(笑)。表情を笑うようにすると、伝わりやすいかなって思います。

――TikTok発の若手シンガーが集結した配信ライブイベント『TikTok Sessions vol.1~#夏の歌うまスペシャル~』ではトリを務めましたが、初ライブにしてトリってすごいですね。緊張はしましたか?
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1曲目まではすごく緊張しました。あとは案外、普通に歌えて。他のアーティストさんは普段聴いてるアーティストさんもいらっしゃったんですけど、すごいなって率直に思いました。自分も応援したいけど負けたくない気持ちもあって、同世代の方はめっちゃ気にしてるかも(笑)。

――ライブは今後も挑戦したい?

そうですね。もっといろんな方に知って貰えるように頑張ってコロナが落ち着いたらライブをしたいです。

――TikTokから人気に火がつき、フル尺で楽曲が聞けるようになりました。カラオケにも自身の曲が入りましたが、率直な感想は?

配信でフルがやっと聴けるので、ずっとリピートして聴けるので良いなと思います。TikTokで振り付けの動画を見たりすると、“こうやって振り付けを考えてくれてるんだな”っていうのは面白いと思いますね。

――ひらめさんにとってTikTokって?

無かったら困りますね。TikTokは日常にあるものです。

――今後はどんな風に活動していきたい?

引き続き女の子に共感してもらえる曲を投稿していきたいです。恋に悩んだ時に私の曲を聴いて少しでも勇気を持ってもらいたいし、気持ちが楽になればいいなと思います! あと、弾き語りだけではなく、マイクで歌ってみた系の動画も挑戦したいですね。
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<noteより転載 元になった記事はこちら

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