草笛光子、「日本アカデミー賞」優秀主演女優賞を受賞　"有言実行"で輝くスターの軌跡
草笛光子オフィシャルインスタグラム（@kusabuemitsuko_official）より

草笛光子のインスタグラムが22日に更新され、第47回日本アカデミー賞の「優秀主演女優賞」を受賞した喜びをファンに伝えた。


投稿の冒頭で「優秀主演女優賞 頂戴しました」と報告し、劇場で映画を観た観客への感謝を綴った。
さらに、多くの世代に作品を楽しんでもらえたことが受賞につながったとの思いを明かした。

今回の受賞は、草笛がかつて舞台で宣言した「次は主演女優賞で戻ってきます」という言葉を見事に実現させた形だ。3年前、草笛は特別功労賞と優秀助演女優賞を受賞した際、この大胆な発言をしており、当時はまだ『九十歳。何がめでたい』の企画すら存在していなかったという。しかし、その言葉は現実のものとなり、草笛のスターとしての存在感を改めて証明した。

投稿ではまた、過去に草笛が「オリンピックの聖火ランナーをやる」と周囲に言い続けた結果、神奈川県のリレー走者に選ばれたエピソードも紹介されている。「願いは口に出すことで叶う」という信念のもと、努力と運を味方につけてきた草笛の生き様が伝わるエピソードだ。

最後に映画『九十歳。何がめでたい』のキャストやスタッフ、関係者全員への感謝の意を表し、「やったぁーーーーーー！うれしぃーーーーーーー！」というチーム草笛の心の叫びで締めくくった。

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【参照元】
草笛光子オフィシャルインスタグラム
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