鈴木おさむ、「スタートアップファクトリー」初のビジネスコンテストを開催
鈴木おさむオフィシャルインスタグラム(@osamuchan_suzuki)より

元放送作家で起業家の鈴木おさむ氏が、自身のファンド「スタートアップファクトリー」の初めてのビジネスコンテストを1月25日に開催したことをインスタグラムで報告した。

鈴木氏の投稿によると、このコンテストはファンドの本格始動を記念して行われたもので、総額23億2000万円の規模となった同ファンドのスタートを盛大に祝う場となったという。
イベントでは、若き起業家たちが自身のアイデアやビジネスモデルを披露し、観客や審査員を魅了した。


コンテストには15歳から26歳までの若手起業家9名が参加。それぞれが「30秒自己紹介」「30秒ビジネスプレゼン」「2分30秒自分の歴史プレゼン」「4分間ビジネスプレゼン」といった4つの種目で自らの情熱をアピールした。審査は「一種目ごとに、審査員が持ち店50点を好きに配分するというシステム。3回戦と4回戦は、既にみんなに与えた点を戻して、他の人にあげていくという、とてもオリジナルなシステム」を採用したという。

特筆すべきは、優勝した宮下大佑さんが立ち上げた「チケミー」。あらゆる価値を公式にチケット化して売買できるマーケットプレイスで、違法転売を防ぎながら公式転売を可能にする仕組みが評価された。

また、参加者の中には、ヒートショックで祖父母を失った経験をきっかけに製品開発を進める泉本悠さん(22)や、15歳の高校1年生で新たなビジネスに挑戦する鶴巻莉叶さんなど、多様な背景を持つ個性豊かな起業家たちが集結した。

イベントの司会はTHE RAMPAGEの陣が担当し、審査員には片石貴展氏(株式会社yutori代表)、小川嶺氏(株式会社タイミー代表)、近本あゆみ氏(株式会社ICHIGO代表)らが名を連ねた。ゲスト審査員としてトラウデン直美も参加。さらに、REAL AKIBA BOYZによるスペシャルパフォーマンスが会場を盛り上げた。

鈴木氏は、「出場者が楽しいと思えるようにテレビ業界でおなじみのお弁当を用意した」と心遣いも忘れず、イベントの成功を喜ぶコメントで締めくくった。


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【参照元】
鈴木おさむオフィシャルインスタグラム
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