
俳優の加藤清史郎が13日、自身のインスタグラムを更新し、帝国劇場のラスト公演『レ・ミゼラブル』を観劇した心境を綴った。
「ああ無情、感無量」と始まる投稿では、「嬉しさ、懐かしさ、寂しさ、悔しさ、諦め」など、溢れる感情を表現。
さらに「今回のこの現帝劇ラスト公演レミ観劇は、また僕に大きな岐路を授けてくれた気がする」と、今後の俳優人生における大きな影響を受けたことを告白。「ムカつく程ベタベタと心に張り付いて来た色々をバネにして、進みます」と力強い決意を綴った。
また、帝劇ファイナルウィークに参加し、最後の最後に『民衆の歌』を歌えたことにも感謝。「もう2度と歌えないと思ってた」と胸の内を明かし、特別な時間を噛み締めた。
投稿には、千穐楽の日の写真をはじめ、「嵐の日までな清史郎」「張り切って旗を振りすぎな清史郎」「アンジョルラスなのかグランテールなのか、どっちかにしろよ感満載のワンデイモア写真」など、自身の『レ・ミゼラブル』への愛とユーモアあふれる思い出の写真が添えられている。
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【参照元】
加藤清史郎オフィシャルインスタグラム