
ももいろクローバーZの元メンバー・有安杏果が17日、自身のインスタグラムを更新し、16日に行われたビルボード横浜でのピアノ弾き語りライブ「有安杏果 A Little Harmony Live 2025 ~Piano Note~」を振り返った。
昨年のビルボードライブツアーではジャズに挑戦し、全編英語のパフォーマンスを披露した有安。
公演前は「こんなに沢山横顔を見せてて大丈夫かな」と不安もあったが、観客がカクテルや食事を楽しみながらリラックスした表情で音楽に耳を傾けている様子を見て安心できたという。「一緒にビルボードライブならではの空間を作ってくださりありがとうございました」と感謝の気持ちを綴った。
さらに、今回のライブに向けて鬼のような練習を重ねながら、新曲の制作も並行して進めていたことを告白。出来たばかりの新曲をステージで披露したが、歌い終えた瞬間にこれまでの努力の日々がよみがえり、思わず涙が止まらなくなったという。
ライブ後も「めっちゃ泣いた。悔しいーーーーーって泣きました」と振り返りつつ、「新しいことに挑戦するってこういうことだよね」とスタッフと話し合い、今後に向けて前向きな気持ちを持てたと明かした。「この悔し涙は、次のステージに向けて必要な涙。きっと私をまた強くしてくれる」と決意を新たにした。
コロナ禍に初めて弾き語りライブツアーを経験して以来、試練の日々を続けてきた有安。7年前に初めて『ありがとうのプレゼント』をピアノで弾き語りした日を振り返り、「こうしてビルボードライブのステージで一人でピアノ弾き語りライブをできるまで辿り着けたことは、私の夢の一つでもあったので実現して本当に嬉しかった」と、着実に歩んできた道のりを噛みしめた。
ファンや支えてくれたスタッフ、ミュージシャンへの感謝の言葉を綴った有安は、「さて、明日からは来月のサクライブに向けて準備だ!!」と、早くも次のステージへ向けて動き出している。
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【参照元】
有安杏果オフィシャルインスタグラム