藤井隆、スタジオアルタの思い出を振り返る「実は現実感がないまま通っていた」
藤井隆オフィシャルインスタグラム（@slenderie_record_fujii_takashi）より

タレントの藤井隆が25日、自身のインスタグラムを更新し、今月末で閉館を迎える「新宿アルタ」について感謝の気持ちをつづった。

藤井は、90年代後半に吉本新喜劇の東京公演がスタジオアルタで行われていたことを振り返り、「月に数回出番がありました」と回顧。
その頃、大阪から通っていたことや、東京に住むようになった後、公演終了後に大阪へ帰る先輩たちをエレベーターホールで見送ったエピソードを懐かしんだ。

また、『笑っていいとも！』に出演していた当時の思い出については、「実はずっと現実感がないまま通っていました」とコメント。関根勤との楽しいやりとりや、ファンだったタモリが目の前にいた瞬間を「ウソみたい」だったと振り返った。

さらに、藤井が絶対に忘れられない収録として挙げたのは『年の差バトル! 言い分 vs Eぶん!!』の収録で、東野幸治、田代まさし、月亭方正、奈美悦子といった共演者たちと繰り広げた口喧嘩が楽しく、笑いが絶えなかったことを懐かしんだ。

藤井は、アルタで買い物をする機会は少なかったものの、「楽屋やスタジオ、出演者、スタッフの皆さんと若い時に楽しく過ごさせてもらえたのはラッキーでした」と思い出が今も心に残っていることを明かし、感謝の気持ちを表した。


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【参照元】
藤井隆オフィシャルインスタグラム
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