「俺、しんだら楽しくやんなきゃ」作家・橋口いくよ、小倉智昭さんの遺志を継いだお別れの会に参列
橋口いくよオフィシャルインスタグラム(@ikutorias_secret)より

作家の橋口いくよが自身のインスタグラムを更新し、昨年12月に死去した小倉智昭さんのお別れの会に参列したことを報告した。

橋口は「昨日は、小倉さんのお別れの会に伺いました」と投稿。
一般的にお別れの会は厳かな雰囲気が多いが、「ニュースや情報番組等ではわりとしめやかな映像が流れていたかもしれません。もちろん、涙涙もあるのですが、その後の会場は笑顔がたくさんみられました」と、和やかな雰囲気だったことを伝えた。

その理由として、生前の小倉さんの言葉を紹介。「俺、しんだら、ぱーっと、楽しくやんなきゃやだな。しめっぽくこそっとなんて、密葬とかさ、俺やだな」という意向に沿った会であったことを明かした。

また、「とくダネ!ファミリーの皆様にもワッと一度にお会いできて、まるで毎年小倉プレゼンツで開催されていた忘年会のようでした」と、番組関係者らと再会できた喜びも綴っている。

祭壇には、小倉さんが愛したラルフローレンの洋服やコレクションのギターが飾られ、その中心にはギターを持つ小倉さんの写真が置かれていたという。「お写真の小倉さんがあまりにも小倉さんすぎて、ほんとに、まるでそこにいらっしゃるかのようでした」と、生前の姿を思い起こしたことを述べた。

さらに橋口は、小倉さんの“冗談”として「美人がいーっぱい来てさ、俺にすがっておいおい泣いてさあ。顔べたべた触ってさあ。泣いて泣いてさあ」という言葉を覚えていたとし、「すがるかわりに小倉さんのお写真を遠くからエアでそっと触り写真を撮りました」とユーモアを交えて振り返った。

投稿の最後には「いつか会えるまで、小倉さんのくださった沢山の素敵な時間と宝物を大切にして、私も素敵なお礼をお土産に持っていけるような人になって、またお会いできたらいいな」とコメントし、「その日まで、そちらで元気でいてくださいね。
そして、たまには夢に出てきてくださって、お話ができたら嬉しいです」と、小倉さんへの思いを綴った。


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【参照元】
橋口いくよオフィシャルインスタグラム

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