
田中美佐子が自身のインスタグラムを更新。NHK BSの旅番組『こころ旅』で訪れた大分県・津久見市と大分市内でのロケの様子を振り返った。
この日は「2日分、まとめちゃいました」と綴り、まず紹介したのは津久見市・セメント町。港湾土木建設に勤めていた投稿者の父親にまつわる思い出の地で、石灰の採掘場や、山と湾のセメント工場をつなぐ巨大なパイプに「テンション上がりました」と興奮気味に記している。
さらに、「セメント町一丁目見つけた時のテンション更に上がりました」と続け、対岸から見た大きなセメント工場の迫力や、石灰を運ぶ巨大な船が湾内に停泊していた光景にも強い印象を受けた様子だった。「その全てに、お手紙に書かれたお父さんが関わっていらっしゃった。全てが偉大。お父さんの仕事は偉大!」と、心からの敬意を言葉にしている。
続いて紹介したのは、大分市内にある雄城台高校へ続く坂道。こちらは、高校時代の親友を亡くした投稿者からの手紙が紹介された回で、田中は「お二人にしかない思い出の坂道」と表現。「その坂道見て、語らなくてもいいのかなって思いました。こうして見ているだけでお二人の笑顔が見えて来ました」と、亡き親友との記憶に触れた手紙に寄り添いながら思いを綴った。
旅を重ねる中で、時には「自分の作った大雑把なご飯食べたい」と思うこともあるようで、投稿の最後には「私は時々帰ってはおうちご飯」と素直な気持ちも吐露。「明日は国東半島、豊後高田市田染地区のお話しします」と、次回の旅にも期待を込めた。
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【参照元】
田中美佐子オフィシャルインスタグラム