紗栄子、満開の桜とともに迎えた保護犬ライアンを紹介「そのすべてを受け入れ、最期まで寄り添う」
紗栄子オフィシャルインスタグラム(@saekoofficial)より

タレントの紗栄子が自身のインスタグラムを更新し、経営する牧場「NASU FARM VILLAGE」に迎えた新しい保護犬・ライアンとの出会いを伝えた。ライアンは広島県の動物愛護センターで保護された後も譲渡先が決まらず、殺処分の期限が迫っていたという。
紗栄子はピースワンコ・ジャパンの投稿を通じて状況を知り、受け入れを即決。検疫や初期医療を経て、桜が満開だった2週間前にファームへやって来た。

ライアンはフィラリア陽性、心臓の僧帽弁に軽度の逆流が見られるほか、気管支もやや弱い可能性がある。それでも「おすわり」や「おて」ができ、人に捨てられた可能性が高いとみられている。紗栄子は「そのすべてを受け入れ、最期まで寄り添う」と決意。昨年始動した保護猫支援プロジェクト「@mewmeclub_by_thinktheday」で整えた医療体制があるため、持病を抱える犬でも安心して迎えられると説明した。

投稿では、保護団体が続ける殺処分ゼロへの取り組みに敬意を示しながら、「安易に“かわいい”だけで命を預かってはいけない」と警鐘も鳴らす。最後は「日本から“殺処分”という言葉がなくなる日を願う」と締めくくった。


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【参照元】
紗栄子オフィシャルインスタグラム

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