吉田羊、カンヌのスタイリングを担当した“最強タッグ”を紹介
吉田羊オフィシャルインスタグラム(@yoshidayoh_official)より

女優・吉田羊が28日、自身のインスタグラムを通じてカンヌ国際映画祭での舞台裏を明かした。シリーズとして投稿してきた「カンヌ紀行」のラストとなる今回は、自身を支えたスタイリングチームのふたりに深い感謝の気持ちを綴っている。


ヘアメイクを担当したのは、パリと日本を拠点に活躍する宮本盛満氏。吉田は「謎の肌荒れでお肌が不調だった」と明かしつつも、刺激を与えずにしっかりカバーしてくれた宮本氏を“Mr.ゴッドハンド”と絶賛。「穏やかで繊細でクレバーでユーモアのある最高に素敵なお方」とその人柄にも惚れ込んだ様子だ。

着付けを担当したのは、パリで活動するレオッタ香奈氏。「着物愛が深く勉強家で、着付ける着物によって雰囲気をがらりとチェンジできる柔軟なお方」と表現し、吉田の遊び心に寄り添いながら小物の提案まで行ったことに感動。「おもしろ頼もしきお姉様」との言葉からも、信頼と親しみがにじむ。

ふたりともフランス語をネイティブ並みに操りながら、日本的な「慮りや謙虚さ」も忘れない姿勢に吉田は深く敬意を表している。初めてのカンヌで戸惑う自身を、そっと見守り支えてくれたことに「本当にありがとうございました」と感謝を綴り、「またぜひご一緒出来ますよう、精進いたします」と再共演を願った。

投稿の締めくくりには、「映画『遠い山なみの光』は9月5日公開です」と添え、作品への期待もにじませている。


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【参照元】
吉田羊オフィシャルインスタグラム
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