
演歌歌手の藤あや子がインスタグラムを更新し、デビュー記念日を迎えた喜びを表現した。1987年6月21日に「石本美由起作詞、船村徹作曲の『ふたり川』で歌手デビュー」と、その輝かしい始まりを振り返った。
当時、「秋田と東京を行ったり来たりの出稼ぎ歌手」だった藤は「東京で1週間ほどテレビ、ラジオ、媒体の仕事をして秋田に帰る」生活を送っていた。娘がまだ幼稚園児だったため、「父にサポートしてもらって仕事に邁進してました」と家族の支えに感謝を綴る。そして、「毎日が必死で大変だったけど、夢を叶えるため心はいつも前向きでした」と自身の努力と情熱を振り返った。
今年で38年目を迎えた藤は、「改めて皆様に感謝申し上げます」とこれまで支えてくれたファンや家族、仲間への感謝を述べ、「これからも私らしくゆっくり歩いたり時々走ったり、この歌手道を謳歌して参ります」とさらなる意欲を見せた。
最後に「どうぞこれからもよろしくお願い致します!!」と新たな一歩を前に意気込みを述べ、投稿を締めくくった。
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【参照元】
藤あや子オフィシャルインスタグラム