
8月19日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した氷川きよしが、ファンの反応について語った。
近年、ロックやアニメソングなどにも挑戦し、話題を呼んでいる氷川。
これを受け、黒柳徹子が「腰抜かしたような感じの方もいらしたんですって?」と問いかけると、氷川は苦笑しながら「そうですね。申し訳ないなと思いながら歌ってたんですけど」と語った。
その一方で「自分が表現したい音楽とか、自分が表現したいビジュアルとかっていうのを急にパッと変えると、やっぱりそこには批判とか、いろんな意見が生まれてくると思うんですけど」と語った。
そして「でもそこにずっと振り回されてると、自分が誰だかわからなくなるから」「“気にしない”っていう思いを歌にして」と話し、そのような思いを『キニシナイ』という曲に込めたと明かしていた。