浜辺美波、“オーディションに落ち続けた”苦悩の過去明かす「目立ちたくないっていう…」

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4月25日に放送されたTBS系『日曜日の初耳学』に、浜辺美波が出演した。



番組の中で、浜辺は11歳で女優としてデビューしたが、中学時代には、自身に劣等感を抱いていたという内容でトークが展開。

これに出演者の林修から「どういうところがダメだっていう風に思われたんですか?演技面ですか?」という質問を受け、浜辺は「そうですね、特にお芝居だと思います」と切り出した。



続けて「自分で口で精いっぱい(セリフを)言うんですけど、耳で聞いて『下手だな』ってわかるし」「感情を表情にして表すとかっていうことがやっぱりできなかったですね」「もうセリフを言うので精いっぱいっていう感じでした」と当時の自身を振り返り、“演技ができない”という大きな壁にぶつかっていたことを語った。



さらに、林が「それをどういう風に克服されていったんですか?」と問いかけると、浜辺は「しばらく克服はできなかったですね」「オーディションとかは、私本当に受からなかったんですよ」と発言。「結局まぁ(落ちたオーディションは)何十とか…もしかしたら3桁行ってたかもしれないんですけど、書類出したりとかも含めて」「最終的に受かったのは1個、2個だと思います」と明かした。



結果が出なかった原因について浜辺は「ある種の優等生コンプレックスじゃないですけど、目立ちたくないっていう、なんだろう」「“一番いい子にしておく”って目立たなくて、落ち着いて静かにいることじゃないですか」「そこでやっぱり印象に残らなかったりとか…『目立ちたい』っていうその一歩がやっぱなかったですね」と分析していた。