唐沢寿明、高校を自主退学したことを振り返る「若いうちって…」

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8月10日、日本テレビ系『幸せ!ボンビーガール』に唐沢寿明が出演した。



今回番組では、唐沢について特集。

再現VTRの中で唐沢は、高校進学と同時に大手映画会社が運営する俳優養成所に入り、高校2年になると学校の授業が無駄だと感じ高校を自ら退学したと紹介された。



そして下積み時代は、6畳1間風呂なし・トイレ共同の家賃1万3,000円のアパートに住み、ギャラがよかったスタントマンの仕事で車にひかれて3,000円、馬に引きずられて3,000円などの仕事をこなし、六本木のショーパブでウエイターをしながら歌ったり踊ったりしてバイトで稼いでいたと明かされた。



そして、そんな生活を続けて10年経った頃、オーディションが縁で所属した事務所の社長から、白いポロシャツとチノパンという服装を勧められ、爽やか路線に変更したところ主役クラスのドラマが次々に決まったと紹介された。



VTR後、出演者が「頑張ればいずれチャンスを掴めると」と話すと、唐沢は「俺みたいな事はしない方がいいよ」といい、その後も唐沢は「若いうちって無謀なのよ。俺も学校バーンって辞めちゃったり、だって未来が保証されてるわけでもない」と発言。



出演者が「それがやっぱね、歳取るとなかなか動けないじゃないですか」というと唐沢は「もう俺は2度とやらないと思うんだけど」といい笑いを誘った。

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