磯村勇斗、“ドラマ9本映画4本”多忙すぎた時期を振り返り「心が枯れていくような…」

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4月12日、テレビ朝日系『徹子の部屋』に磯村勇斗が出演した。



番組中、黒柳徹子から「一昨年ですけど、なぜ俳優を始めたかと悩んだと」と振られた磯村は「そうですね。

なんか色々と作品も重なったりして、色々役をやっていく中で全部に100%かけていきたいんだけれども、なんかどれも70%とか60%になっちゃってるって自分で思い込んでしまっていて」「それで俳優が好きだからこそ、嫌いになっていっちゃったみたいな瞬間があったんですよね」と明かした。



そして、その当時はNHK大河ドラマを含め、“ドラマ9本映画4本”に出演していたとして黒柳から「大変でしたね、それは」と言われると磯村は「でも今が頑張り時なんだなってところもあったので、なんとかがむしゃらにはやってたんですけど、どこか心が枯れていくような瞬間もあったりして」「このままじゃ俳優というよりか、人間としてどんどんダメになってしまうんじゃないかって思って」「ちょっと嫌だなっていう風に」と苦悩していた時期を明かした。



その後、どのように解決したか聞かれると磯村は、「全部の作品が終わって落ち着いた時に1人で旅行に行って、リフレッシュして、自分と向き合って徐々に徐々に癒していきました」「東京に戻りたくないなって思うぐらいゆっくりさせてもらいました」と話していた。