グループの結成日でもある5月1日に、12thシングル『音色』をリリースするSixTONES。表題曲が京本大我が主演を務める新ドラマ『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌として起用されるなど、2024年も勢いを増している彼らだが、この春の新ドラマには京本以外にも複数のメンバーが出演する。
4月2日スタートのドラマ『お迎え渋谷くん』にて、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初出演にして初主演を務めるのが、俳優業でも存在感を発揮している京本大我だ。同作は、恋愛経験ゼロのイケメン俳優が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。京本は公式コメントの中で、「ラブとコメディーをしっかり両立させて、ステキな作品に仕上げたいなと思いました」などと意気込みを語っている。昨年出演したテレビ朝日系ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』でヒロインに猛アプローチする“子犬系男子”を好演し、視聴者から“ハマり役”と反響を呼んでいた京本だが、今作でも視聴者をキュンとさせてくれるのではないだろうか。
また、京本と同じく、近年俳優として活躍が目覚ましいのが、4月27日より放送開始予定の日本テレビ系ドラマ『街並み照らすヤツら』で主演を務める森本慎太郎だ。
さらに、昨年はテレビ朝日系ドラマ『単身花日』に出演するなど俳優として着実に経験を積んでいる田中樹も、4月7日よりスタートの日本テレビ系ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』にメインキャストの1人として登場することがアナウンスされている。同作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』に連載された人気漫画を原作とし、99本集めるとこの世の全てを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”を賭けて争うゲームに翻弄されながらも鍵の謎に迫っていく主人公・織田照朝(間宮祥太朗)の奮闘を描く。照朝の親友であり、ベンチャー企業の若き経営者・斉藤初を演じる田中は、公式コメントで、原作ファンであることを明かした上で、“初は好きなキャラクターの1人”と語っている。
俳優としてもそれぞれ魅力を発揮しているSixTONESのメンバーたち。SNSでは、「SixTONESの6人中3人がドラマ出るの凄すぎ」「4月期のドラマSixTONES3人も見られるの最高だね」「こんなに嬉しい4月はない」などの喜びの声も多くあがっており、ファンの期待値も高いことがうかがえる。アイドルとしてステージで輝きながら、芝居の面でもステップアップを続ける彼らの今後の活躍にも、ぜひ注目していきたい。