
俳優の松本まりかが16日、都内で行われた「『紅のご褒美』千葉のさつまいもアンバサダー就任1周年記念発表会」に出席した。
松本は昨年より千葉県のさつまいもアンバサダーに就任。
松本は、「初めてお話をもらった時は『え?さつまいも?』って。でもこの1年でさつまいもの勉強をして、なぜ今、千葉県がさつまいもを世界に送り出そうとしているのかがわかりました」とコメント。土作りや貯蔵などに生産者のこだわりがあることを知って感動したとも述べ、「みなさんにもさつまいもの魅力を知ってほしい」と呼びかける。
会場ではスイーツの試食も行い、“べにはるか”の焼き芋を食べて思わず感激の表情。「昨日初めてこのべにはるかちゃんを使って、自分の家で焼き芋を作ったんです。それが美味しくて…」「ほら、しっとりですね。柔らかくて、甘くてねっとり。もちもちしてるし、皮が香ばしくて…お味も蜂蜜の蜜を食べているみたいです」と独特の口調、表現で食レポを行い会場を沸かせる。さらに“芋ぺちーの”や“妖精のお芋”なども試食し、満足げな表情だった。
また、さつまいもが美容や健康にいいこともアピール。「美味しくいただけるだけでなく、美容と健康にも聞くと、もうさつまいもだけでいいじゃない!って思います。
イベント後の質疑応答では、最近SNSで流行っている「松本まりかチャレンジ」に自ら言及する一幕も。「松本まりかチャレンジ」は“テレビ東京系ドラマ『夫の家庭を壊すまで』のワンシーンを完コピする”というもので、「2歳の子供からおばあちゃんまで踊ってくれていたりして、私もやってみたいなって思いました」とコメントした。
最後に自分へのご褒美について聞かれると、「浅煎りコーヒー」と回答してにっこり。「最近、出会ってしまったんです。酸っぱいコーヒーというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、生産者の方のこだわりや熟成方法を知って、感動したんです。飲んでもフルーティでこれがコーヒーかと思うほど…とても美味しいです」と笑顔を見せていた。