陸上自衛隊は27日から3月10日まで、インド陸軍とともにインドで共同訓練を実施する。訓練では初めて屋内での実弾射撃を伴う訓練や市街地での戦闘訓練を実施する。岸信夫防衛大臣が記者会見で明らかにした。岸大臣は「自衛隊とインド陸軍の連携強化を図る」とした。


 それによると、訓練は今年で3回目だが、初めて、対テロ分野での高度な訓練を可能とするインド陸軍訓練施設を活用し、屋内での実弾射撃を伴う戦闘訓練を実施する。


 また岸大臣は「インド陸軍のヘリコプターからの日印共同での特殊降下、それに引き続く市街地戦闘訓練を初めて実施し、対テロ分野における陸自の戦術技量の向上を図る」としている。


 あわせて「今回、航空自衛隊C-2輸送機1機により、訓練に参加する隊員と装備品の輸送を行う」としている。岸大臣は「このような日印共同訓練を着実に実施していくことで、日印の安全保障分野での協力関係をさらに強化していきたい」と強調した。(編集担当:森高龍二)