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同作は、大倉崇裕の同名小説『死神さん』を原作にした痛快ミステリードラマ。
田中は「主人公、儀藤堅忍の変なキャラクターは見どころのひとつになっているんじゃないかな」とアピール。続けて「相棒が毎話毎話変わるんです。スペシャル感があって、1話完結ですけど繋がっているところもあるので全6話楽しんで観ていただけるんじゃないかなと思います」と作品の魅力を語った。
また、原作を読んで儀藤のキャラクターを「どう作っていけばいいんだろう、どこまで残せばいいんだろう」と悩んでいたそう。堤監督が提案したホクロについては「最初は『ホクロ、つけます?』って思ってたんですけど、良い意味で目立ちますよね」と納得の出来栄えとなったことを明かした。
さらに「竹中さんと蓮佛美沙子ちゃんがゲストに来てくださって、本当に久しぶりで『久しぶり!』って会話で入りたかったんですけど、ふたりとも最初僕に気付かないんです。儀藤の格好してるから。ちょっとうれしいというか、やっていて楽しくなっていきました」と共演者に気付かれないほどの変貌ぶりであったことを告白。堤監督は「恐るべし田中圭」とその演技力を称賛していた。
5代目相棒として出演する竹中も「圭ちゃんのキャラクターが最高なんですよ。近づいてくるだけでなんとも言えない圧迫感があるんです。
田中の本性をキャスト陣が暴くというコーナーでは、前田が「撮影終わりの夜ご飯のメニューを考えてます」と田中の裏側を暴露。田中は「だいたいUber(EATS)なんですけど、それくらいしか1日の楽しみがないわけですよ(笑)。ずっと毎日現場で。夜ご飯なにがいいかなって考えるのが毎日の楽しみで、あっちゃん(前田)とかに『ちなみに今日の夜ご飯なに食べるんですか』って聞いたりして教えてもらったら『いいなぁそれ食べよう!』とか。たしかに毎日考えてます」と笑っていた。
Huluオリジナル『死神さん』は、9月17日(金)からHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信(全6話)。各話約50分。
(C)HJホールディングス
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