ニューヨークがMCを務める、“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』の#64(ABEMA)が、3月14日(火)夜11時より放送された。

【写真】『ニューヨーク恋愛市場』場面写真【6点】

3月14日(火)の放送では、モデルでYouTuberのねおと、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介、錦鯉の長谷川雅紀、渡辺隆をスタジオゲストに迎え、放送当日がホワイトデーであることにちなんだ企画「男性からもらったクソプレゼント調査」を実施。
世の女性たちのリアルな経験談を集めるため街頭調査を行った。

街頭インタビューの中で、22歳の大学生が明かした「似顔絵屋さんに描いてもらった絵をもらった」というプレゼントに、スタジオの井上が「やったことある」と告白し、ニューヨークの屋敷裕政が「これはクソですわ」とツッコむ場面も。

街頭インタビューのVTR終了後、再び似顔絵のプレゼントに触れた屋敷は、「一番やばいなと思ったのは似顔絵。あれマジ嫌なんすけど」とコメント。一方、井上は「“持ってなくて、世界に一個しかないものなんやろ…似顔絵や!”ってなったんや」と、似顔絵をプレゼントに選んだ理由を説明。「誇張してくれるタイプの似顔絵」と続けた井上に、スタジオではさらなる笑いと困惑が広がった。


また、「“クソプレゼント”をもらった経験はある?」と問われたねおが明かした、ファンからのプレゼントと彼氏からもらったプレゼントの“とある共通点”に、男性陣から疑問やツッコミが続出。ねおがもらったまさかのプレゼントとは…?

そして、“ホワイトデーのプレゼント”というテーマで、男性陣が用意したプレゼントを披露する場面では、井上と長谷川の選んだプレゼントが議論の的に。

井上が選んだのは“折りたたみ傘”で、「傘ってコンビニとかで売ってるやん。ビニール傘を使いがちやけど1本折りたたみ傘あったら便利やんか」と意図を明かした井上に、屋敷は「ちょうどなんとも言えないもの渡すのやめてください」と爆笑し、ねおも「コメントに困る…」「うーん…」と困惑。感想を聞かれて、言葉を詰まらせるねおに、井上は「せめてなんか言ってくれ」と漏らした。

一方、長谷川が選んだのは“どんぐりのブローチ”。
「すごいお金がないときに、何もプレゼントするものがなくて、『“手作りのカレンダー”か“どんぐりのブローチ”しかないんだ』って言ってたら、(彼女が)『気持ちがこもってたらそういうのでいいんだよ』って言ってくれた」「結局(当時の彼女には)“どんぐりのブローチ”渡せなかったので。だから“どんぐりのブローチ”でも喜んでくれる人は本当に心がキレイな人だと思う」と、元カノとのエピソードとともに理由を明かした。

その後、「“折りたたみ傘”と“どんぐりのブローチ”どっちがいい?」と問われたねおは、“どんぐりのブローチ”を選択。井上は「ウソやろ!?絶対傘やて」と不満をあらわにし、一同爆笑となった。

番組ではさらに、雑誌取材で“ノセられた芸人はどこまでカッコつけさせられるのか”を検証する企画
「カッコつけさせられ王」も放送。お笑いコンビ・囲碁将棋の根建太一、コットンのきょん、真空ジェシカのガクの3人に架空のオシャレ雑誌の取材と称したドッキリを敢行。
普段は見ることのできない芸人たちのカッコつけた表情や仕草にスタジオは終始爆笑の展開に。果たして、最も“ノセられて”カッコつけた芸人はいったい誰だったのか!?

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