【写真】吉田正尚にWBC活躍の感謝を伝える石橋貴明、ほか番組カット【5点】
『石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP』は、石橋貴明と豪華ゲストの様々な「感謝」にまつわるエピソードを、お礼参りと題してお届けする全4回のバラエティ番組。
番組では、石橋と読売ジャイアンツとニューヨーク・ヤンキースで4番打者を務めた野球界のレジェンド・松井秀喜氏との特別対談が実現。4年ぶりの再会となった2人は積もる話で盛り上がると、日本代表が優勝を遂げたWBCの話題へ。
松井氏は “侍ジャパン”のレベルに脱帽する一方で、「準決勝の中継は見たけど、それ以外の試合は用事があって生中継では見られなくて…」「決勝見れなかったんです」と突然の衝撃告白。その思わぬ理由に石橋は思わず立ち上がり、「“松井秀喜はWBCをリアルタイムで見ていなかった”なんて知られたら、大騒ぎになりますよ!」とツッコミを入れた。
WBCでも“二刀流”で活躍した大谷翔平選手について、松井氏は「我々の“野球の常識”の枠にとらわれない選手。違う惑星から来たんじゃないかな(笑)」と絶賛。石橋も「本当に別の惑星から来たのかもしれない」と松井氏の言葉に頷いた上で、「松井さんが『メジャー1年目は、これまで感じたことのない疲れがあった』と言っていたことを思い出して、大谷選手がメジャー1年目の時に調子を尋ねてみた」と大谷選手との交流を告白。
そのほかにも、日本球界最後のホームランの思い出話やメジャー生活の裏話など、石橋だからこそ引き出せる濃密な野球談議に花を咲かせたほか、読売ジャイアンツの4番を担う後輩・岡本和真選手、日本の大砲・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手ら日本球界を背負う選手たちの話題でも大いに盛り上がった。
対談の最後には、石橋が「僕の1番の理想は、デレク・ジーター監督に松井秀喜ヘッドコーチが見たい。“ピンストライプ”のユニフォームを着てほしい」と斬り込み。
さらに、ニューヨーク・ヤンキースの主砲であるアーロン・ジャッジ選手へお礼を伝えるため、ニューヨークにあるヤンキースタジアムを訪問。石橋が出演した映画『メジャーリーグ2』の大ファンであるジャッジ選手は、昨年「会えるのを楽しみにしている」と石橋にメッセージを送っていた。
それに応えるべく、ヤンキースタジアムに降り立つと、ニューヨーク・ヤンキースOBのポール・オニール氏や、主軸を担うアンソニー・リゾ選手とジャンカルロ・スタントン選手、日系4世のカイル・ヒガシオカ選手らが続々と石橋の元に歩み寄ってくる展開に。石橋が演じた“タカ・タナカ”が絶大な人気を博していることを証明した。
ついに、ジャッジ選手がグラウンドに姿を見せると、石橋は「スーパースターの雰囲気がビンビン」と緊張の面持ち。
次に訪れたボストン・レッドソックス本拠地のフェンウェイ・パークでは、吉田正尚選手へ「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下、WBC)の大活躍に対するお礼参りを実施。石橋は、準決勝での同点3ランホームランに称賛を送ると、吉田選手は「『もう1回やれ』と言われても、同じようには打てないと思う。
また、WBCをきっかけに未来の“侍ジャパン”を目指す子どもたちへ向けて、吉田選手は「野球が嫌になることや、苦しいこともあったけど、“野球が好き”という気持ちを持ち続けていた。向上心を持って何事にもトライしてほしい」とエールを送った。
さらに、フェンウェイ・パークで試合を控えていたロサンゼルス・エンゼルスのウォーミングアップが始まると、石橋は「“米兵”に会いたいね」とニヤリ。“米兵”とは、大谷翔平選手の同僚で、WBCでアメリカの4番を務めたマイク・トラウト選手のこと。石橋の希望通り、1年ぶりの再会を果たすことにも成功。
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