【写真】実写ドラマ化を記念した漫画原作者のイラスト【4点】
20代~30代女性に支持される『FEEL YOUNG』(祥伝社)で人気連載中の長田亜弓による同名作が現ザクの『やわ男とカタ子』。とある合コンで出会ったハイスペック美形オネエの“やわ男”と、こじらせ喪女の“カタ子”が繰り広げる恋愛コメディだ。
主人公の“やわ男”こと小柳睦夫を演じるのは、テレビ東京のドラマ初出演となる三浦翔平。イケメンで弁護士というハイスペックで一見クールに見えるが、実はズバッと物申すオネエという役どころだ。
三浦は「難しい役柄で、最初は正直迷いました。ですが、今までにやったことがなく、やりがいのある役だと思います。原作はコメディタッチの作品で、現実の社会でも実際にあることだと思います。生きづらさに悩んだり、人の心情を深読みしすぎるなど、人それぞれ感じている悩みや不安を共感できるような作品にできたら良いなと思います」とコメント。
自分の性に悩み傷ついてきた過去を持つ小柳がある日合コンで出会うのが、こじらせ喪女の“カタ子”こと片桐藤子。自分の容姿にコンプレックスを持つモテない・自信ない・自己肯定感ゼロの迷える喪女を松井玲奈が演じる。
松井は「自分なんてと、自分自身に対し卑屈になる気持ちはよくわかり、多くの場面で共感しました。彼女が少しずつ自信を持ち変化していく様子は、愛らしい人でもあるなと感じました。
2人を取り巻く様々な問題を共に乗り越え、二人三脚で“喪女脱却”を目指すうちに、オネエ×喪女のまさかの恋がスタート。「アラサー」「喪女」「おひとり様」、様々な言葉で自分自身を諦め、呪いをかけてしまった現代の女性たちに送るリハビリ恋愛コメディドラマになっている。
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