趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第30回が10日(金)に放送され、スズ子(趣里)がパフォーマンスした「ラッパと娘」に称賛の声が多く寄せられた。

【写真】舞台で指揮を執る羽鳥善一(草彅剛)、ほか『ブギウギ』第30回場面カット【5点】

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。
ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

”バドジズ”に悩まされていたスズ子は歌うコツを掴み、本番までにどんどん完成度を高めていった。そんなスズ子を応援の気持ちで見守っていた松永(新納慎也)は、スズ子のおでこに優しくキスをする。

スズ子は何となく松永のことを意識し始め、秋山美月(伊原六花)もダンサーの中山(小栗基裕)のことが気になる様子。しかし、今は本番のことだけを考えようと、二人は本番前夜にお酒で気合いを入れるのだった。

そして迎えた梅丸楽劇団旗揚げ公演。赤いドレスに身を包んだスズ子は、圧倒的な表現力で客席を魅了する。観客からも自然に手拍子が生まれ、羽鳥善一(草彅剛)もノリノリ。公演は大成功を収め、新聞でも大きく取り上げられた。

スズ子が披露した「ラッパと娘」のパフォーマンスに、ネットでは「今日めちゃくちゃ最高やん!!ラッパと娘楽しすぎた!!」「歌も躍りも鳥肌立つほどカッコ良かったです!」「今日のステージシーン良すぎてリピートしてる」「圧巻の『ラッパと娘』素晴らしかった」と反響の声が集まっていた。

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