【写真】鮫島と話すりつ子、ほか『ブギウギ』第100回場面カット【5点】
スズ子とりつ子の対談に味を占めた鮫島(みのすけ)は、再びりつ子に「言い足りないことがあればお聞きしますよ」と声をかける。しかしりつ子は「目障りよ、消えなさい」と一撃。鮫島が「僕らがわざわざ話題にするからスターでいられるんだ」と反撃するも、りつ子は「人気が欲しくて歌ってるわけじゃない」と鮫島を追い払った。
そしてりつ子は、スズ子の家を訪ね「この度はごめんなさい」と頭を下げた。驚くスズ子だったが、りつ子を中に招き、二人で話をすることに。りつ子は「カッとなってまんまと鮫島に乗せられてしまった」と反省し、スズ子も誤解が解けたと笑みを浮かべる。
スズ子は愛子(小野美音)を育てるために、歌も芝居も頑張ると決意表明。「一人で踏ん張ります」と意気込むスズ子を、りつ子は心配そうな眼差しで見つめていた。そして、羽鳥善一(草彅剛)が書き上げた次なる”ブギ”、「ヘイヘイブギ―」も完成。スズ子は愛子と共に踏ん張ろうと、気合いを入れ直した。
そんなスズ子の元へ、大野晶子と名乗る女性が訪ねてきた。りつ子の紹介でやって来た家政婦だという。
放送後、SNSでは「茨田さんの言葉にスカッとした」「茨田りつ子のファンになりそう」「言葉はきついけど、本当、暖かい人」「素直にスズ子に頭も下げて、ほんま素敵」と、りつ子への称賛の声が多く寄せられていた。
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