趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第112回が11日(月)に放送され、第24週「ものごっついええ子や」がスタート。羽鳥善一(草彅剛)の作曲二千曲記念ビッグパーティーが盛大に開催され、視聴者を楽しませた。


【写真】パーティーの模様、ほか『ブギウギ』第112回場面カット【5点】

パーティーで余興をしてほしいと頼まれたスズ子(趣里)と茨田りつ子(菊地凛子)は喫茶店で作戦会議をすることに。りつ子は「先生があっと驚くようなことしてやりましょうよ」と言うものの、アイデアが思い浮かばなかった。

家に帰ってからも余興で何をしようか考えていたスズ子。すると愛子(小野美音)が幼稚園のお遊戯会で踊るというダンスを披露。それを見た愛子は「これや!」と何かがひらめいた様子で、早速りつ子を家に呼び練習を重ねたのだった。

パーティー当日。
関係者らが見守る中、まずはスズ子が「東京ブギウギ」を披露。その後りつ子が「雨のブルース」を歌い上げる。そしてりつ子が指をパチンと鳴らすと、再び「東京ブギウギ」が流れ出し、りつ子は真っ赤なジャケットに衣装チェンジ。

スズ子が思いついたのは”ラインダンス”。りつ子や他のダンサーたちと肩を組み、最後には善一も舞台に登場。「何で私が」と嫌々練習していたりつ子もすっかりノリノリで、パーティーを盛り上げたのだった。


放送後、SNSでは「余興楽しすぎた。普段のりつ子しか知らないから、余計にびっくりしたよね、永久保存だ(笑)」「今日はただただ楽しい回だった!」「今日のショー本当に皆が楽しそうで。思うように踊り歌い、思うように楽しめる時代になったのが嬉しい」などの声が集まっていた。

【あわせて読む】『金八先生』から朝ドラ『ブギウギ』主演まで…新時代の演技派女優・趣里のキャリアを辿る