【写真】”筋肉”キャラに方向転換したコロチキ西野、ほか番組カット【6点】
今回は結成13年目のお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズの今後の方向性を考える持ち込み授業・後編。
後編では、主張が食い違うナダルと西野が"新生コロチキ"として生まれ変われるよう、漫才や平場での立ち振る舞いなど、今後のコロチキが向かうべき方向性について話し合った。
番組冒頭で、西野が本気で筋肉キャラを始めるきっかけとなった人物を告白。筋トレを始めた当初、「筋トレをSNSにあげてイタいと言われた」「同期や先輩にも心配された」と葛藤していた西野は、たまたま劇場のエレベーターでお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と2人きりに。
そこで筋トレを続けることについて相談したところ、山里は「やり切ったら絶対面白いよ」「サボらなかったら絶対西野なら大丈夫」と断言。山里の言葉に背中を押された西野は「そこで完全にスイッチ入った」「いききったらおもしろくなる」と、本気で筋肉キャラ転身を決意したと語った。
また、「この場を借りて報告したい」「これは初めて言います」と前置きした西野が「一生、筋肉で生きていく」と宣言。「腹括った」「もちろん芸人が軸ですけど、筋肉から離れることはないです」と語った西野に、ナダルは「なんで今なん?」「色々考えて一生懸命やってるなかで、こいつ筋肉ムキムキになってる。またややこしい要素増えてる」「なんで今? 『M-1』あと2回しか出られへん」と大混乱。
ナダルは「『M-1』頑張って行きたい、ネタも頑張りたいって言ってたあれは嘘やったんか?」と詰め寄るが、最終形態として人気漫画『刃牙』の登場人物"花山薫"を目指していると明かした西野に、「ナダルの横に花山薫いらんて」とさらにパニック状態に。そんなナダルに西野は「ツッコミが上手い」「いつボケてもツッコミ速い」とナダルを褒め、"新生コロチキ"はナダルがツッコミを担当した方がいいのでは? という議論が広がるが…。
そして、番組終盤では即興の"筋肉漫才"を披露することに。
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