【写真】多部未華子主演『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』場面カットほか【4点】
原作は、朱野帰子著のお仕事小説「対岸の家事」(講談社文庫)。
詩穂は過去のある出来事から、「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」と専業主婦になることを選んだ。しかし、今の時代に専業主婦は珍しく…夫が帰ってくるまでの間、長い長い昼間を娘と2人きりで過ごし、「……あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。
そんな中、ひょんなことから、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流することに。育児と仕事の両立に限界ギリギリのワーキングマザー、完璧な育児計画を掲げるも思うようにいかず困惑する育休中のエリート官僚パパ。働くママの裏で残業を強いられる若手社員、親の介護に悩むバリキャリ女性、周りからの子どもの期待にプレッシャーを感じる新婚主婦…。
今やどんな立場であっても生きていく以上は誰かがやらなければいけない家事という仕事。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える、“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマとなっている。今後、多部演じる詩穂と交わる個性豊かな「対岸にいる人たち」のキャストも発表される予定だ。
多部は「台本を拝見して、毎話とても共感するお話ばかりです。
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