橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第96回が17日(月)に放送され、第20週「生きるって何なん?」がスタートした。

【写真】聖人(北村有起哉)の身体に“異変”、『おむすび』第96回場面カット【5点】

第96回では、結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)の身体に異変が。
人間ドックの結果、胃の精密検査が必要と封書が届き、聖人は「胃がんかもしれない」と不安になってしまう。仕事にも全く身が入っていないようだが、心配をかけたくないのか家族には秘密にするつもりのようだ。

ブツブツと独り言を呟いたり食欲がなかったりと、明らかにいつもと様子が違う聖人だが精密検査のためにもう一度病院に行かなければならない。結にも内緒にしたい聖人は、翔也(佐野勇斗)に「なあ結はいつ病院居てるんや?」「次の有給はいつ?」と質問。やや怪しがる翔也から情報を聞き出し、聖人は一人病院へ向かった。

検査の結果、消化器内科の医師・森下(馬場徹)からは「気になるところがある」と告げられた。「何が気になったんですか?」と平静を装いながら質問すると、「胃の粘膜にただれているところが見られたので、悪性かどうか調べます」との回答。すかさず「悪性だとがんってことですか?」と聞くも、森下は「それを調べるんです」と冷静だ。

家に帰ってからもそわそわと落ち着きのない聖人に、翔也も愛子(麻生久美子)もおかしいと思い始めている様子。SNSでも「聖人さん、すぐに精密検査行ってくれてよかった」「聖人の不安な気持ちがリアルよね」「聖人パパ何事もなかったらいいけど…」「胃がんかも、と聖人が不安になる様子を北村有起哉さんが絶妙な匙加減で表現してて唸る」など、心配の声が寄せられていた。

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