橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第101回が24日(月・祝)に放送され、第21週「米田家の呪い」がスタートした。

【写真】永吉&佳代が久々の登場、『おむすび』第101回場面カット【4点】

聖人(北村有起哉)が退院してしばらくした頃、神戸の家に永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)が突然訪ねてきた。
永吉は大阪で万博が開かれることが嬉しく、太陽の塔をみんなで見に行きたいのだという。しかしヘアサロンは月火休み、結(橋本環奈)は土日休み、歩(仲里依紗)は仕事でベトナム…と、なかなか家族全員の休みが揃わない。「みんなで行かないかん!」と頑なに言う永吉は、ヘアサロンに臨時休業のお知らせを勝手に貼ってしまった。

貼り紙がきっかけで、聖人と永吉はまたもや口論になってしまう。聖人は、子どもの頃に自分たちを置いて万博に行った永吉が許せず、今でも万博が嫌いなのだという。そして聖人は「俺が大学行くためにおふくろが貯めてくれとったあの金、何に使てん?」と、確執の原因になった事件に触れた。

ところが永吉はじっと黙り込んだあと「そげな昔のこと忘れたに決まっとろうもん」と話を逸らす。さらに「がんになってもその陰気な性格だけは変わらんな」と吐き捨てると、聖人は「いくらオヤジでも許せん!」と応戦。つい永吉を軽く突き飛ばすと、永吉はその勢いのままソファに倒れ込んでしまう。聖人は自分より弱くなってしまった父を見て、驚きながらも複雑そうな表情を浮かべた。

SNSでは「永吉と聖人相変わらず気持ちがすれ違うなあ」「「みんなで」にこだわる永吉さんに不穏な空気感じる」「聖人さんに少し押されただけで倒れてしまったのは両者ショックだったろうなぁ。。」「今週もいろいろありそうだけど、米田家のみなさんが太陽の塔の前に大集合するの楽しみにしてるよ」など、さまざまな声が寄せられていた。


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