橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第102回が25日(火)に放送された。

【写真】ついに明日、“米田家の呪い”の真相が明らかに『おむすび』第102回場面カット【5点】

結(橋本環奈)が以前から度々口にしていた「米田家の呪い」という言葉。
これまで結は「米田家の呪いやけん」と、帽子を落とした男の子のために海に飛び込んだり、憧れの風見先輩(松本怜生)とのお出かけ中にも関わらず、栄養不足で倒れたスズリン(岡本夏美)を助けたり、大量の荷物を抱えて道に迷う翔也の母・幸子(酒井若菜)に声を掛けたり…いつも「居ても立っても居られない」といった様子で、人に手を差し伸べてきた。

どうやらその元凶は、永吉(松平健)が聖人(北村有起哉)の学費を“何か”に使ってしまったことにあるようだ。だが佳代(宮崎美子)は「永吉さんに、絶対に聖人に言うなって口止めされとうと」と口を閉ざし、一体何にお金を使ってしまったのかは教えてくれない。大学に行けず糸島を飛び出した聖人だが、今ではもう「大学に行けなかったこと」よりも「永吉が何にお金を使ったのか教えてくれないこと」に腹を立てているのだろう。

結が「小さく感じた」と表現するほど永吉も年を取り、米田家の呪いの真相を聞こうにもタイムリミットがあるのだと感じさせる。永吉を突き飛ばしてしまった聖人も、きっと同じように感じているに違いない。そして結は佳代に「今のお父さんやったらどんな理由でも受け入れられると思う」と、永吉の“隠し事”を教えてほしいと改めてお願いしたのだった。

SNSでは「そろそろ、「米田家の呪い」の本当の意味(?)が知れそうやな~」「息子から恨まれるのをわかってて、なぜ、それをずっと言わずにいたんだろう。どんな事情があるんだろう」「米田家の呪いって事は、人助けなんだろうけど、結が納得した内容って事はどんな?」「永吉さんの身体の不調。米田家の呪い。沢山の予感と予想で頭がいっぱいになる」など、明日明かされる“米田家の呪い”の真相に、さまざまな声が寄せられていた。

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