橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第105回が28日(金)に放送された。

【写真】通夜に“スペシャル”な参列者が続々、『おむすび』第105回場面カット【5点】

永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)が神戸に遊びに来てから一か月後、永吉はこの世を去った。
通夜には多くの人が集まり、陽太(菅生新樹)と恵美(中村守里)が結婚を発表するなど和気あいあいと明るい雰囲気だ。きっと永吉も豪快に笑いながら、結(橋本環奈)たちを見守っているに違いない。

これまでさまざまな“ホラ話”を繰り広げていた永吉だが、通夜にはスペシャルな参列者が訪れた。まずは糸島出身の歌手・山内惠介が本人役で登場。歌で悩んでいたときに、永吉に背中を押してもらったと話す。さらに、永吉が「ループシュートを教えた」と話していたラモス瑠偉の姿も。その他にも王貞治、アントニオ猪木、引田天功から弔電が届くなど、ホラ話の種明かしがされる展開となった。

そして、永吉が聖人(北村有起哉)の学費を貸してしまった相手・小松原さんの息子(大鶴義丹)も通夜を訪れた。小松原さんはお金を借りた半年後に過労死したが、借用書が残っていたためお金を返しに来たのだという。しかし聖人は「僕がもらうと『コラ!聖人、貴様!何しよっとか!』ってオヤジが棺桶から出てきてしまいます」と、決してお金は受け取らなかった。

SNSでは「永吉さんのホラ話は全部本当だったんだね・・びっくり!」「まさかの伏線回収で何だかスッキリした回でした」「お通夜の場面なのに話の展開が明るくて、永吉さんのお人柄やなあと号泣でございました」「小松原さんも律儀に来てくれて、わだかまってた事がとけて本当良かったね」など、さまざまな声が寄せられていた。

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