【写真】演者がほぼマスク姿に…『おむすび』第111回場面カット【5点】
先週の放送では、結(橋本環奈)が菜摘(田畑志真)の働く会社からスカウトされ、歩(仲里依紗)が手掛けるアパレルブランド「KING OF GAL」のファッションショー出展が決定するなど嬉しい展開に。
結が働く病院でもコロナ患者を受け入れることが決まり、面会禁止、NSTの回診もストップ、病院内の至るところにパーテーションが設置され、厳戒態勢となった。結は転職どころではなくなり、医療スタッフの一人としてコロナウイルスと対峙することになる。
そして歩が出展するはずだったファッションショーは中止、花(宮崎莉里沙)も学校が休校になってしまった。愛子は一人で暮らす佳代(宮崎美子)のために糸島に行くことに。ヘアサロンはまだ営業するようだが、感染が広がれば休業を余儀なくされるだろう。
まだ“密”という言葉は登場していないが、家族団らんやヘアサロンでの談笑はしばらく見られなくなると予想される。今後、緊急事態宣言やマスク不足、濃厚接触者など混乱していくコロナ禍をどう描いていくのか注目だ。
SNSでは「やりたいことや夢への一歩が全部中止になる、ギャルマインドの天敵だったねコロナ禍」「あの頃の空気感がリアルで…ぎゅっとなった」「新型コロナウィルスによって急激に変わっていった"あの頃"のピリピリした空気を、視聴しながら鮮やかに思い出した」「恐ろしい1週間が始まった」など、記憶に新しいコロナ禍の描写にさまざまな声が寄せられていた。
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