【写真】父親のギャンブラーっぷりを告白した松井珠理奈、ほか番組カット【8点】
#304では、スタジオゲストに元SKE48でタレントの松井珠理奈を迎え、パチンコ好き芸能人のパチンコに対するプロフェッショナルな姿勢を追うドキュメンタリー企画「パチフェッショナル 仕事の遊技」最新作を放送。
企画冒頭、スタジオではゲストの松井がパチンコとの意外な関わりを告白。「昔は親が海物語ばかりやってた」と明かした松井は、続けて「お父さんがギャンブラーだから、そのせいで私の家族は離婚しちゃった」と暴露。予期せぬ告白にノブは「そうなん!?」と驚きの声をあげ、大悟は「パチフェッショナルやん、お父さん」「このVTR見て泣いちゃう可能性ある」と笑った。
そして、密着では「あまりオカルトとか好きじゃない」「パチンコは科学」と語る尾関が不思議な流儀を続々披露。「基本的にお小遣いはない」という尾関は手渡しでもらったライブのギャラから軍資金2万円でパチンコをスタートした。
「さらば青春の光の森田くんにちょっとだけお金を借りてるんですけど、そのお金を明日返しますって伝えてある」と明かし、「人って人に期待されると能力が上がる。これは科学的に証明されている」「これをピグマリオン効果って言うんです」とさっそく持論を展開する。さらに「もしリーチがかかってもあまり喜ばない」「結局みんなエンドルフィン(脳内物質)が出ちゃうから、色々な物に熱くなりすぎちゃう」と、冷静でいることが大事だと続けた。
しかし、開始から30分当たりなしで1万円を溶かしてしまった尾関は、「イメージが足りてないかも」とオーストラリアの心理学者アラン・リチャードソンの研究を持ち出してイメージすることの大切さを力説。
さらに鞄から小瓶を取り出して匂いを嗅ぐという不可思議な行動に出た尾関は、瓶の中身は“酢飯”だと明かし、「パチンコやっている人って、勝つと絶対にお寿司を食べに行くんですよ。勝った時のイメージ」「(すでに)お寿司を食べられている、そう思うことが勝ちを引き寄せる」と説明。
その後も当たりなしのまま1時間が経ち、残り4千円となったところで尾関は突然席を離れ、店の外へ。そこで大悟が思わず「終わりやな」と笑ってしまう行動に出る。
結局1度も当たりが出ないままパチンコ店をあとにした尾関。「今日はダメでしたけど、大きい流れみたいなものがあるんですよ、宇宙科学的に」「大きな流れがあとちょっとだけそちらに行かなかった」と背中を丸めて帰っていく尾関の哀愁漂う後ろ姿を見届け、ノブは「どこまで行っても尾関でしたね」と、大悟は「パチフェッショナルはやっぱり素晴らしい作品やね」とコメントした。
VTR終了後スタジオでは、尾関が瓶に入れた酢飯を嗅いでいた場面について、千鳥が「酢飯はおもろかった」「確かに昔パチンコで勝ったら回転寿司行ってたな」と振り返ると、松井はハッとしたように「家でお寿司が出てきた日ってそういうことだったのかな」とつぶやき、笑いを誘った。
番組ではさらに、あらゆるコンテンツを考察の餌として消費する時代が到来した今、“グラビア”で考察界隈に新たな風を吹かせる新企画「“彼女のこと、全部わかっちゃいました”グラビア過剰考察」を実施。大悟とお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大、ピン芸人・ルシファー吉岡、ラッパーの呂布カルマが“考察者”として参加する。
2025年大注目のグラビアアイドル・三田悠貴、本郷柚巴、福井梨莉華のイチオシ写真とグラビア撮影の様子から、さまざま背景やプライベートなど、あれこれ“過剰考察”した。
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