『ABEMA的ニュースショー』が、「ABEMA NEWSチャンネル」にて毎週日曜正午より生放送されている。9日(日)の放送では、ミャンマーとタイの国境地帯で特殊詐欺に加担させられていたとみられる日本人の高校生2人が保護された事案で、高校生がオンラインゲームを通じて闇バイトに誘われた旨を証言していることを伝えた。


【写真】千原ジュニア、闇バイトを目撃?「何かの紙を持ってキョロキョロしていた」ほか番組カット【4点】

お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓は海外渡航を決めた知人とのエピソードを披露。鈴木は「ADを辞めた知り合いが海外で働くと言い出した。『国公認のもので、海外に行くんです』と言ったから、僕は『危ないぞ。闇バイトじゃないのか?』と一生懸命止めた。まさにオンラインゲームで説得しました」と告白。この後日談として、「結局思いとどまってくれた。『僕がやってる番組に戻ってこい』と伝えて、またADさんとして働いている」と語った。

そして、鈴木は「決断している気持ちを動かせるぐらい、オンラインゲームは本当に隣で話しているような感覚になる。趣味を通じてすごく仲良くなるので、扱い方を間違えると闇バイトの勧誘に使われてしまうのかな?と思った」と注意喚起した。

また、千原ジュニアは“怪しい人物”の目撃談を公開。「チャンス大城が高級住宅地にある一室に引っ越したので、新居を訪問した。家の周りを歩いていたら、めちゃくちゃ黒づくめの若い男が“No.16”と書かれたガラケーで喋りながら、何かの紙を持ってキョロキョロしていた。
これはおかしいでしょ?勝手な想像やけど、ばら撒かれたガラケーの16番を持たされて、指示を受けながら何かやってるのかな?って」と回顧。

続けて、「何かをしているわけではないから通報できなかったけど、警察に電話した方が良かったのかな?と思ってる」と思い残しを打ち明けた。

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