【写真】佳代&愛子“母娘”の絆にSNS「号泣してしまった」『おむすび』第119回場面カット【5点】
第119回では、糸島に住み続けたい佳代(宮崎美子)と、糸島に移住したい愛子(麻生久美子)それぞれの本音が明らかに。
「生まれ故郷だから」「永吉さんと過ごした場所だから」……そんな理由を想像していた視聴者も多かったはずだが、佳代は「やりたいことがたくさんある」と答えた。育てたことのない作物を育てたり、作ったことのない料理を作ったり、糸島だからこそ叶えられる“やりたいこと”を目いっぱいしたいのだという。
そんな佳代の思いを聞いた愛子は、より糸島に移住したい気持ちが強くなった様子。「佳代さんが心配だから」「イチゴを作りたいから」と言いながら、自分のことを「大事な娘」と言ってくれた佳代と、家族の温かさを教えてくれた聖人(北村有起哉)と一緒に暮らしたいというのが、愛子の本当の気持ちだったのだろう。
愛子は米田家を集め、そんな自分の思いを話しながら「聖人さん。私と一緒に糸島に住んでください」と真剣な眼差しで伝える。聖人は、これまで文句ひとつ言わずにそばにいてくれた愛子の初めてのワガママを受け入れ、「分かった。行こう。一緒に故郷に戻ろう」と泣き笑いの表情を浮かべたのだった。
SNSでは「やりたいことがどんどん出てくるという佳代さん素敵」「今朝のおむすび、声出して号泣してしまった…」「愛子さんと佳代さんの長い時間をかけてむすんだ関係性···いいなあ」「愛子さんの気持ち伝わってよかった」など、さまざまな声が寄せられていた。
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