お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#307が、3月30日(日)23時より放送された。

【写真】前澤友作氏の“ブガッティ”の色を明かした千鳥・ノブ、ほか番組カット【10点】

#307では、社長界の最高峰・前澤友作さんにハマるための飲み会ネタを披露するネタバトル企画「第2回 前澤友作飲み会ネタグランプリ」を開催。
前澤さんのSNSにも登場したことのあるノブと、前澤さんが“日本で一番面白い”と太鼓判を押すお笑いコンビ・ちゃんぴおんずが審査員を務め、我こそは“前澤さんにハマれる”というピン芸人・チャンス大城、お笑いコンビ・ストレッチーズ、センチネル、スピーディーハンター、ジョックロックの5組がネタを披露した。

「第2回 前澤友作飲み会ネタグランプリ」では、前澤社長を崇めるノブとちゃんぴおんずの偏った審査に芸人たちが大苦戦。審査員の口から続々と語られる前澤さんの情報に大悟が「お前らが前澤さんの株下げてない?」と困惑する展開となった。

コンビ揃って格闘家で、アクロバティックなコントを披露したスピーディーハンターの審査では、10点満点中3点としたノブが「前澤さんの家でやるつもり?」「足が前澤さんのリビングにかかってる本物のピカソに当たったらどうすんの?」と追及。大悟が「さすがに本物のピカソはないでしょ」「じゃあお前ら本物のピカソ見たことあんの?」と半信半疑で質問すると、ノブは「見た」「イカの絵やった」と明かし、大悟を爆笑させた。

また、ネタ中のツッコミで「前澤、前澤、前澤」と連呼するなど、今回のために作った新作漫才を披露したストレッチーズに、6点をつけたちゃんぴおんずの大ちゃんは「前澤さんの新しいお家のトイレの数はご存知ですか?」と質問すると、「12です」「そういう知識を入れていった方がいい」とアドバイス。

さらに「『前澤、前澤、前澤』と言っていたけどMZです」と指摘した大ちゃんに、「MZか前澤社長か殿」と続けたノブは、ストレッチーズの漫才を「(前澤さんは)見ないやろねぇ」「最近届いた7億円の車ブガッティの方を見るやろね」とコメント。「ブガッティ何色?」と尋ねた大悟に、ノブは「まだ人類が見たことない青」と答え、笑いを誘った。

さらに、大胆な下ネタ漫才で審査員たちの爆笑をとったセンチネルに9点をつけたノブは、「なんでヨットの話入れてないの?」「前澤さんがこの前納船したヨット」とマイナス1点の理由について言及。「エアフォース・ワンが5~6台停められる軍艦」「これをヨットと言ってらっしゃる」と語ったノブに、「ヨットじゃない」「規模が違いすぎる」と一同爆笑となった。

そんな中、「(前澤さんは)アートにすごい興味がある方」と切り出したちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が、センチネルのボケ担当・トミサットに「もし飾りたいって言われたら、固まる
ことはできる?」と質問し、笑いが起こる場面もあった。そして最後にベテラン芸人であるチャンス大城が登場。
「前澤社長ドラムやってるんで」と披露したギターネタがまさかの評価を受ける。

番組ではさらに、制限時間60分間で相方の“喜怒哀楽”すべての感情を引き出すことができるかを検証するドッキリ企画「第12回 相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ!」を実施。今回はお笑いトリオ・や団のロングサイズ伊藤、お笑いコンビ・隣人の橋本市民球場をターゲットにドッキリを敢行。

や団の挑戦では「結婚したいがお金がない」というロングサイズ伊藤が「何が幸せだったかなって思ったときに、結局金じゃなかった」と幸せについて熱く語り、ノブが思わず「金を持った人が言うやつ」とツッコミを入れる一幕も。

また、コンビ仲が良く一度もケンカをしたことがないという隣人は、仕掛け人の中村遊直が「シャツ着ろや」「ヨネダ 2000(のTシャツ)着てるやんけ、おかしいやろ」と理不尽な怒りをぶつけ、橋本の怒らせようと奮闘。相方のあまりのしつこさに橋本は苛立ちを見せはじめる。

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