今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第11回が14日(月)に放送され、第3週「なんのために生まれて」がスタートした。

【写真】「カッちゃんって誰?」『あんぱん』第11回【5点】

第11回では、高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜)と、中学5年生になった嵩(北村匠海)が登場。
のぶの妹・蘭子(河合優実)は地元の郵便局務め、メイコ(原菜乃華)は高等小学校の1年生に。嵩の弟・千尋(中沢元紀)は、医者になるために毎日勉強に励んでいるという。

そんな中注目を集めたのが、のぶが“カッちゃん”と呼ぶ貴島中尉(市川知宏)。二人は久しぶりの再会のようで、のぶは「カッちゃん?ガキ大将の?」と目を輝かせながら、「子どもの頃、魚取りや木登りを教えていただきました」とカッちゃんとの思い出を口にした。

しかし、“貴島”という名前で“カッちゃん”と呼ばれていた人物は第1週にも第2週にも登場しておらず、人物相関図にも記載されていない。もちろん、のぶが魚取りや木登りを教えてもらっているシーンもなく、謎に包まれたまま第11回は終了。しかも、のぶとカッちゃんはどことなく“いい雰囲気”で、そんな二人を見た嵩はひっそりとジェラシーを感じているのだった。

SNSでは「かっちゃん?!誰?」「近所のガキ大将…おったっけ?」「貴島中尉ってあの小学時代にいた子の誰かか?え、誰やろか、、、」と困惑する声や、「ジェラシー崇が可愛すぎるwww」「嵩のジェラシー顔、最高だった!」など、恋の始まりにときめく声も寄せられていた。

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