【写真】ジェラシーの視線を向ける嵩、ほか『あんぱん』第14回【5点】
第14回では、予告映像で話題になっていた千尋(中沢元紀)の“告白シーン”が登場。
さらに、パン食い競争で1等になれたことで「大切なことを思い出した」というのぶ。それは、“女子でも思いっきり夢を追いかけてえい”という父の言葉だった。のぶはパン食い競争での出来事がきっかけで、体操の教師になるという夢を見つけることができた。のぶをアシストし、さらにラジオまで譲ってくれた千尋は、のぶにとってヒーローのような存在だっただろう。
お礼に、と差し出された朝田家のあんぱんを受け取った千尋は、思わず「わし、大好きです」とのぶを見つめる。ジェラシーの視線を向ける嵩のカットの後、千尋は「朝田パンのあんぱん」と続けた。のぶも身構えていたのか「あっ…」と驚いたような声を出し、メイコは「たまるかー!お姉ちゃんのことかと思うた!」と大盛り上がり。しかし千尋はその後も、のぶにじっと視線を送っていたのだった。
SNSでは「千尋くんの『大好きです』にドキッとして、『朝田パンのあんぱん』のオチ、いいわあw」「大好きですに、のぶちゃんへの想い溢れてたような気がした」「千尋の『大好きです』はパンだけじゃない(のぶには伝わらず)」「嵩ジェラシー発動しちゃう!」など、千尋の“告白?”にさまざまな声が寄せられていた。
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