メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手の妻で元レスリング世界女王・山本聖子さんが21日(月)、アメーバオフィシャルブログを更新。ダルビッシュとの普段の会話を明かし、ファンから反響を呼んでいる。


【写真】NASAの宇宙開発の拠点・ジョンソン宇宙センターでのショット【5点】

この日、聖子さんは「ヒューストン」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「ヒューストンの遠征にみんなで行って来ました」と報告し、「家族は選手たちとは別で行くのですが今回はお休みの日を利用してパパがこちらについて来てくれました」と明かした。

ダルビッシュがテキサス・レンジャーズ (2012-2017)やシカゴ・カブス (2018-2020)に所属していた時は「片道車で5時間弱を私の運転で子供達引き連れて何回か行きました」「帰りも行きももちろん私と子供達笑」「リハビリ登板で本当にテキサスの田舎にも何時間かけて行ったなー笑 シカゴの時も笑」と振り返りながら、「何回か行ってたのに今回やっと初めてNASAに行って来ました」とNASAの宇宙開発の拠点・ジョンソン宇宙センターを初めて訪れたことを写真とともにつづった。

「実は母方の叔父さんは筑波の宇宙センターで定年まで勤めていた」という聖子さんだが、「NASAに来て初めて気づいた 一度も叔父に宇宙の事聞いた事なかったな…」とコメント。「いつでもそんな私は主人からもいつもそこからあと一歩質問とかしないの? と聞かれます。笑」といい、長男の試合後も「私『匠瑛今日試合だったよー』 主人『どうだったって?』 私『よかったってー』 主人『何が良かったの?』 私『え、良かったって…言ってたよ』 主人『だから、なにが良かったの?』」と最後はダルビッシュにツッコまれてしまうという2人の普段の会話を明かしながら、「良かったと誰かがいったらそこで満足してその先を聞かない私笑」とつづった。

聖子さんは「そんな調子で、叔父は筑波の宇宙センターでお仕事してると聞いてもえー! すごーい! で終わり早何十年」だといい、「今回初めて叔父に宇宙の事メッセージで質問したりNASAの写真を送ったりして少し会話ができました。宇宙人についても聞いてみましたが、とても丁寧に答えてくれました。笑」とつづった。

最後は「2017年の時にいったヒューストンのモールにも今回行きました ヒューストンアストロズにいた青木家の皆様ともここで会って遊んでもらった」と当時を振り返りながら、「懐かしくてさちさんにも写真送ったりしました」と現・ヤクルトの青木宣親ファミリーとの交流を思い出しながら、「ヒューストン楽しい思い出をありがとう」と述べ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「NASA楽しそう」「NASAの何がよかったですか?笑 有さんの真似して聞いてみました笑」「5時間も片道を行くなんて……いろんな思い出が詰まってますね」「ご主人との会話は、やはり、山本おおざっぱ聖子ちゃんって感じしました」「なんか聖子さんらしい人脈や毎日の事書いてくれてあったかい!」「真っ直ぐで笑えて一生懸命で一所懸命で! 私のお手本」「いつもヒビ入った心がすぅーってキレイになる」などの声が寄せられている。

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